夕方、能登半島を中心に大きな地震が起きました。遠く離れた名古屋や千葉の知人も強く長く揺れたと言っています。
元旦早々、自宅が倒壊したり、火事で延焼しているご家族の方々の心中を考えますと、もう気の毒としか言いようがありません。
この今年初めてのブログで、天変地異のことも書きましたが、日本は本当に震災の多い国です。
近年は大雨土砂災害、洪水等も起きていますので、どの地域で何が起こるかは予想できません。
自分と自分の家族にも罹災の可能性がありますし、実際我が家は阪神淡路大震災も、福岡西方沖地震も、熊本地震も経験しています。
過去の経験から言えるのは、揺れたらすぐ火を止める、寝る部屋は大きな家具を置かない、やむを得ず置く場合でも、倒れても人に当たらないようにつっかえ状態を作るか、倒れる方向を考慮して置くこと。
揺れてからはとにかく命を確保することです。屋内にとどまるべきか、逃げ出すべきかの判断も難しいのですが。
停電で携帯も使えなくなることがあります。家族間の第一報で、もし離れているなら、どこで集合するかを、決めることも重要です。
普段から、これらに注意しておくと、大分違ってきます。