1月21日に、福岡県の糸島市に初詣にでかけました。糸島は海に突き出た半島部分もあります。
最近は食べ物工房、趣味の工芸、サーフィンの家など若い方がお店を開いています。面白いところです。
さて、桜井神社は3が日なら、駐車場へ入るのも時間がかかりますが、時期が時期だけにガラガラでした。
本殿も人はまばら。
おみくじを引きました。この神社のおみくじは20円と太宰府天満宮の100円にくらべれば格安です。
それでも、書いてあることはとてもシビアでご利益がありそう。大吉でも戒めの言葉が記載されているほどです。
今年の私は半吉。よくご覧ください。総じて、慌てずじっくり落ち着け、という内容のようです。
桜井神社は本殿裏の山の方にさらに、鳥居と祠があります。
この鳥居は伊勢神宮の建物を何年かに一度改修するときにでた柱などを分けてもらい、鳥居を立て直すのに再利用されています。この行為が分祀にあたるのでしょうか。
神社の敷地内に大きなクスノキが聳えています。幹の周囲は7m程度でしょうか。木に手を当て、しばらくメディテーションしていると心が清められる気がします。
季節の違う小さな桜が咲いていました。
さて、桜井神社を出て、昼ごはんは糸島の芥屋というところにある海のそばの「磯の屋」さんへ行きました。
ここは魚料理の定食屋で年配客が多いのです。食べながら窓の外に海が見えます。お隣の「白浜屋」さんは、蠣小屋といった風情で目の前で焼いて食べる趣向で若い方に人気です。
私はアラ炊き+刺身定食。アラは7ブロック程度あり、お箸を長時間動かしていると、右手小指の下の筋肉が痛くなります。タイの歯が怖い印象ですが、かまわず目玉までコリコリ行きます。
家内は天ぷら+刺身定食。
お魚はいつ来てもとても新鮮です。
さて、お店を出て外の海を見ました。湾内の風景です。
湾の出口から外海をみた景色です。
一番遠くの方に見える島影は対馬だそうです。
これで、糸島は一旦終わり。雷山は今日は疲れたのでまた次回。
現在福岡に移住してくる方が結構増えています。東京本社の単身者が福岡に転勤でやってきて、気に入ってしまい、会社を辞めて公務員試験をうけそのまま住み着いている方もいらっしゃいます。さらには転勤で家族で福岡に何年か住んでいて、定年後福岡に移住してこられている方も多いと聞きます。
食べ物が安くておいしい、博多・天神は町だけど、少し移動すれば海、山が見えてきて、遊ぶところもたくさんあります。糸島はその最たるところです。
そして極めつけは人情が厚い方が多いということもあります。
そうそう、若い男性にいい情報です。福岡の男性は就職すると多くの人が関西、関東といった遠方に出ていってしまいます。福岡は残った女性の方が男性よりも圧倒的に人数が多いのです。どうでしょうか、福岡に移ってくるとチャンスは多いかもしれません。
よかとこですたいね。(いいところなんですよね)。
しゃれとんしゃー。(お洒落ですね)
一度おいでください。