先週はハードでした。
昨夜帰ってきて早めに寝ました。毎晩飲んでいました。疲れました。今日から3日間お休み。
そこでプリアンプの検討をスタートさせました。
そのツマミは6.3リ用でグラグラしますよ、とご指摘いただき、試してみたらその通り。
CTS(米国製)のボリュームがいくつかメインアンプの入力調整用にあるので、そちらで使います。
前回は下のデザインまで考えました。
今日はレバースイッチも、2種類くらい取り出して、樹脂ノブのものか金属ポールノブで行くか比較してみました。それからツマミも金色の物や、樹脂製の黒い渋いやつも加えて、パネルデザインをいくつか考えました。
いろいろ並べていると楽しいですが、どれかに決まると思います。
今度は背面の入力端子周りも決める必要があります。
シャーシの高さは4センチしかありません。2段の端子板ははみ出てしまい、使えません。
そこで1段のものを横に並べて、左右一対で、PHONO1、PHONO2、CDと並べて行きます。レタリングでそのように表示します。入力は4系統にします。右の端子板から受けの金具を2個抜いて、一番右の一対をOUTにします。そのさらにシャーシの右端にフューズとACコード用ブッシュを置きます。今回はACインレット(他の機器用コンセント)は置けませんね、狭くて。
それから、シャーシ上のレイアウトを考えました。球数が重要です。ということはこの時点で回路を決めろということです。イコラザは縦に並んだ3本。ここはマッキン型でいきます。まだマイカやカップリング用のコンデンサが余分にあります。
横の2本はライン兼トーンコントロール。2本で構成され出力インピーダンスは十分低くできると思います。
それから電源はダイオードではなく、整流管を使います。ここは私の拘りです。ダイオードはリカバリータイムを気にする方が多いのですが、整流管はパルスノイズも発生させません。ゼロリカバリーなのです。
シャーシ上にブロックコンデンサは乗せません。今回はコンパクトな立型コンデンサをシャーシ内で使います。電源トランスはノグチ製のもの。コアの積層断面はぐるっとシールドされていますし、ショートリングも巻いてあります。この向きと位置で大丈夫と思います。
次は、パネルに設置する、ボリューム、スイッチなどの正確な寸法を決めますね。