但し、マッキントッシュC8型ではなく、C22型のものです。

 

ケースに入れて、前面パネルにツマミとレバースイッチを並べた、オーソドックスなものです。

 

最近はレコードを聴く方も減少し、トーンコントロールは音の鮮度が落ちるからと、自作プリアンプと言えば弁当箱シャーシに組んだ見た目パワーアンプのようなタイプが多くなっています。ラインアンプと呼ぶ方がしっくりくるのかもしれません。

 

ラインアンプは真空管を2本程度で完結させたものが多いのですが、それをケースに入れてパネルにもツマミをたくさん並べて、30万円から40万円で販売しているガレージメーカーもあります。なんでそこまで価格が高騰するのかわかりませんが。

 

であればせっかく自作するならケースに入れて、イコライザもトーンコントロールも備えた、本格プリアンプを作るのも意味のあることではないかと考えています。

 

回路の検討、ケースの加工図作成から公開していきますので、よろしくお願いいたします。できることなら一緒に自作して欲しいのです。