今日は、昨日戻ってきたCR型プリアンプをつないで聴いていました。

なかなか情報量が多く、マランツ7コピーと比較して、音の表情の再現ではこちらが気に入っているのですが、音の芯や押し出しはマランツ7コピーに分があるようです。さすがですね。

 音の傾向が全く違っていますので、一概に比較は無理かもしれません。あとは好みで両方持っていて好きな時に好きな方を選べばいいのでしょう。

 

ふと、足元を見ると1625パワーアンプが目に止まりました。そうだ、唸りは少し出てるが音を出そうと思えば出せるんだ。電源を入れてダミー抵抗をつなぎました。残留ノイズは右5mV、左2mV程度出ています。

 

現在鳴らしているSPはパイオニアの20cmシングルで、能率はおそらく90dBを少し超えたくらいでしょうか。ビンテージSPよりもノイズはあまり聴こえないだろうと踏んで、つないで鳴らしてみることにしました。

 

NFを掛けていないのと、チョークコイルの唸りが残留ノイズとして出ているのでしょう。SPからはそれほどノイズは聞こえません。

 

曲をかけると、807系の音が出ました。OPTのハモンドも米国系なので、やはり米国系の音です。豪快な感じではなく、柔らかい印象です。結構プリアンプの音に支配されているかもしれません。

 

 

コンデンサインプットに変更して、NFBをかけてハイファイアンプにしてやろうと思います。

 そのためのパーツたちがこれです。

 

明日からまた別府に出張なので、週末に作業をします。

このアンプにΦ3の穴を2個、追加加工しなければなりません。

 

また報告します。