昨日は福岡の糸島に遊びに行きました。午前中に「伊都彩さい」という産直の販売店で買いものをした後に、雷山千如寺というお寺に参って、お昼は磯野屋という海のそばのお店で食事しました。自宅まで高速で1時間と少しの距離です。

 

帰宅して、糸島みやげの純米酒を飲んだら、かなり回ってアンプ製作は断念。

 

よって今日11日の朝からアンプ製作スタート。

始めに、出力管のバイアス電流を監視するための端子台を作りました。

 

 

これは出力管のカソードに10Ωの抵抗をいれて、その電位をテスタのリード棒を挿しこみ測るためのものです。

最近の固定バイアスのアンプには全て備えさせています。

 

 

電源トランス一次側、二次側の配線。束ねた線材を固定しました。

 

 

 

 

 

この電解コンデンサは390μ315V。これを2個縦につなぎます。耐圧は630Vになり、容量は180μになります。昔のように円筒状の長いブロックコンデンサを使わなくて、小型で大容量が簡単に実現できます。

 

 

 

次はヒーター配線です。あらかじめ捩じってソケットのそばに置いておきます。

 

 

 

ここで、前回SPのインピーダンスを8Ωと16Ωの2種に変更するお話をしていましたが、BX-19さんから3種でいける回路を考案していただきました。

 

私は自分の持っているロータリースイッチで可能な回路を考えていたのですが、3種を考えてスイッチを探すという発想がありませんでした。

 

ネットで捜すとありました。6極3接点。アマゾンに頼んだら今日来ました。

中国製です。但し大きいのです。収まりますかな。

 

ありゃ、シャーシから飛び出ます。

 

端子を折り曲げて対応します。

 

BX-19さんには感謝です。

 

引き続き配線を進めます。