気が付けば、お日様が元気です。

 

今がチャンスとトランス類の塗装をします。

 

先ずは古い電源トランスから。これを分解してパーツの状態で塗装します。

 

 

 

分解する中で、カバーの下に S35.8.12の文字と合格の印が確認できました。このトランスは61歳です。塗装してやれば30歳くらいに、若返りそうですね。

 

次はチョークコイル、さらに出力トランスと解体し、黒の塗料をスプレーしました。現在乾燥中です。

 

 

 

 

 

取り返しのつかないミスのことですが。

 

取り返すために、策を考えました。

 

 加工しなおしは却下。やり直して再度ミスがでれば致命的。

MT管を2本まとめて周囲に長方形を明けて逃がす案。これも提供いただいたいい案ですが、過去に放熱逃がし穴を大きく明けて、埃がたまって掃除が大変だったこともあり、やはり採用はやめました。きれいな長方形穴も難しいのです。四隅のRも必要でしょうし。

 

 

結果は、下の通り。

 

 

 

私の好きな言葉に、「クサイものにはフタ」というものがあります。蓋をしました。

 

 

長方形のプレートはノッペリして、なんだか不自然です。

 

 

このプレートには塗装して、球の名前を入れましょう。

 

こうやって私は人生において、ゴマかしを繰り返してきました。

 

ではまた。