きちんと音がでるのでしょうか。
今夜レバースイッチ周りの配線をしていて、不安になりました。
実態図の絵では、簡単に実装できそうなのですが。
レバースイッチのローフィルタとハイフィルタの2か所、パーツを取り付けていくと、困難を極めていきました。
こりゃ大変だ。レバースイッチ左の2個は、パーツでスイッチの本体自体が見えませんね。
実装するために、コンデンサーの大きさを見る、スペースへの収め方を考える。足を切る、曲げる。端子にからげて、カシメる。2本の足を一端子にまとめた上で、さらにリード線の導体部分を巻き付ける。
ピンセット、ニッパー、ラジオペンチを総動員します。特にピンセットの使い方に工夫が必要です。
こんなに込み入るとは想像がつきませんでした。下の絵では、ペンでスラスラと描けたのですが。
どうも一発で正常動作するように思えません。配線ミスや未配線、抵抗値違いなど、なにがしかのトラブルが発生しそうです。
このレバースイッチ周りを分解して、確認するのも大変です。デールの抵抗は数値が表示してあるだけで、4本の線が入っていません。なんとなく抵抗値間違いをやらかしているような気がします。1本ずつ半田付け前にテスタで、値を確認してもよかったのですが、なにしろパーツが400本あります。それをやっていると半年かかりそうなので、やっていません。6800という表示ならば通常6.8KΩと考えそうですが、最後の0は10の0乗という意味なので×1となります。つまり680Ωであることを意味します。
なんだか、この辺りで抵抗値間違いをやらかしているような。
いけませんね。最初から失敗の言い訳を考えているようで。
組みあがったら、2回程度回路図と照らし合わせて確認。さらに電源をいれずに、導通や抵抗計で、SWを切り替えながら接続テストをしてみます。
とりあえず、続けます。8割程度進んでいると思います。