帰宅して、トーンコントロール周りの配線をすすめました。

次に、モードSWの配線と取付け。更にはボリューム周り、とバランス周りを配線しました。

 

ここで入力セレクタSWもケースにとりつけました。だんだんと各パート間の接続も進めています。

 

現在は以下の状態。

 

 

 

マランツ7名物の、VRと基板間のジャバラシールド線も配線しました。このプリでは旧品の高級ボリュームを使っています。

入力セレクタには雑木林のように、線材がぶら下がっています。これから、これらを入力端子に捌いて整理していきます。

 

次に、レバースイッチ周りです。あと面倒なのはここだけです。今はここに取り付けるコンデンサをやっと準備しました。準備というのは丁度の容量の物がないので、2個を並列にして揃えるのです。

 

 

 

 

 

今日から3日間、集中して取り組みます。

このプリを作りながら、分かったのは、線材の配線も見栄えを気にしながら設計してあることです。4本が整列して並ぶ、といったいうな配線形状です。さらには11個並んだラグ端子を見ると、信号線が4端子に接続してあるのですが、それらを黒いアース線が囲むように接続してあります。これはある種のシールド効果を考慮しているのでしょうか。

 

もうちょいです。コツコツやってます。今までにあらかじめ準備してブラさげていた線材を、どんどん半田付けしています。現在は佳境といったところです。

 

また報告します。