ココログから越してきて思ったこと。

アメブロは、確かにアメーバと標榜するだけあって、ブログ間のつながりを増やして、全体のアクセス数を増やそうという、意図を強く感じます。

 ココログには「いいね!」もなかったし、「コメントが付きました」のメール通知もありません。

ココログは掲載する画像の容量に制限があって、私の契約形態では、過去の記事を削除していかなければ、新しい記事が書けない状態になってしまってました。本当は何か手があったのでしょうが。13年間続けていましたから。

 

それと、ココログは数年前にシステムの大幅変更があって、私は変更の荒波の中で、うまく新しい公開画面に切り替わらずに、過去の記事を、カテゴリーごとに入って閲覧することができなくなってしまいました。他のココログの方はうまくいっているのに。段々嫌気がさしてきました。私自身の不手際もあったかもしれません。あまりSNSについては理解していないのです。

 

ただし、ココログにも利点がありました。アクセスしてきた方が何の組織に属しているのか、明確に分かったのです。企業名、大学名、地方行政の名前がはっきりと記載されます。名だたる国立大学はほとんどアクセスしていただいてました。変わったところでは、ディスクユニオン、米国海軍も。何を見ていたのでしょうかね、米国海軍。この機能はアメブロにはないようですね。

 

さて過去の記事の削除の必要性と、閲覧の不備からもうココログを止めようと思っていました。と同時に他に移るのも億劫で、ブログ自体煮詰まっていたこともあり、ブログもやめるつもりでした。

 

しかしながら、いろんな経緯でアメブロで再開しました。まだ移ってきたばかりなので、なんだか一生懸命記事を書いています。これはきっと大リーグに移籍した日本の選手が、はじめは活躍するのに似ています。そんなに高尚なものでもありませんが。

 

「過去のココログの記事たちが見れないのは残念」と何人かの方々に言われました。申し訳ない気持ちですが、実際に過去の記事を見ている方々はほとんどいませんでしたし、これから書いていく記事も過去のものと変わりありません。

なので、またよろしくお願いいたします。