今日は全国的に豪雨のようですが、皆さんの地域は大丈夫ですか?
私の住む湘南地区はものすごい雨☔と風で大変な状況です💦
お出かけになる方、お気をつけ下さいね!!
さて、緩和ケアについて先日記事を書きましたが、今日は緩和ケア病棟への入院についてお話しますね。
妹は12月5日に近所の総合病院にリハビリ目的で入院しました。
その日たまたま通院の日で、名前を呼ばれて診察室に向かおうと立ち上がった瞬間、急に足がガクガクと震えて、力が入らなくなり立てなくなってしまい、緊急入院になりました。
当初は筋力が衰えないように、あくまでも現状維持で生活に支障が出ない事を目的としたリハビリ入院でした。
ところが、病気が病気なのでいつどうなるか、急変もあり得るという状態だったので、一応緩和ケア病棟への申し込みもしておいた方がいいかもしれないねと家族で話し合いました。
しかし、認識不足で緩和ケア病棟に申し込む時の条件で、くじけてしまいました💦
妹は、とにかくできる治療はなんでもやりたい!!という考えだったので、もうその時点で緩和ケア病棟に申し込むには条件から外れますと言われてしまいました😣
緩和ケア病棟に入院するには、まずは患者本人が病気を受け入れて、治療はせずに痛みのコントロールだったり辛い所の緩和ケアを行い、最期を迎える…
と言うことは妹はまだ申し込みすら出来ないんですね!!
でも、本当に必要な時にはもう緩和ケア病棟に入院するのは難しい状況かもしれませんよね!!
などなど、色々と疑問や不満がわいてきて、もどかしかった覚えがあります。
よくよく聞いたら、とりあえず治療もしたいからすぐには入院しないけど、いずれ入院したいという時に正式に申し込む事もできるから、待機患者みたいな感じ?
今は入院希望ではないけど、いずれ入院するかも…という人のための仮の申し込みはできるとの事で、ひとまずそちらに申し込みました。
最終的には、想像以上に早く状態が悪くなってしまったので、病院側が色々配慮してくれて正式な申し込みに切り替えて、待機する形になりました。
病院事情というのも色々あるのね…という事をこの時たくさん感じました😵
かゆいところに手が届かない事があまりにも色々あって、ジレンマでしたね。
そして、いざ緩和ケア病棟へ移った時のイラつく話…😣
一般病棟の看護師さんにはとても良くしてもらったので、余計に腹が立ったし、緩和ケア病棟の看護師さんという事で、過剰に期待をしてしまったというのもあるんですけどね💦
妹が何か話しているのですが、もうこの頃は顔面麻痺が出ていてロレツもまわらず何を話しているのか分からなかったりしたんです。
看護師A 「え?なんて言ってるの?」と、もう1人の看護師Bに聞いている。
私は、は?なにそれ!!
なんで患者に話しかけないわけ?
と、無性にイラつき、そのあと
私が妹はアイスが食べたいって言ってるのが分かったので、アイス食べたいみたいですけど…と言ったら
看護師B「アイスねぇ…」
なに?アイスはダメなの?
看護師B「このままじゃあ、食べれないね」
じゃあ、ベッド起こせばいいじゃん!!
何が言いたいのさ!!何か含みを持った言い方しちゃって😠
緩和ケア病棟に移ったその日にもうクレームですよ(笑)
本人に言うのではなく、その病棟のトップに言わないと意味がない!!
早速看護課長さんにクレーム言いました😁
さすが、看護課長さんの対応は素晴らしかった✨
そのあとの看護師さん達の対応は改善されていて、さすがにスキルを感じました。
ていうか、初めからそうしろ!!という話ですけど。
妹が亡くなって病院から出る時にその時クレーム言った看護師さんが私に「お姉さんの事傷つけてしまって申し訳ありませんでした」と涙ながらに話しかけてくれて、そこは私も気持ちに余裕がなかったからもういいですよ、と伝えましたが。
でもね、正確には私というよりも患者本人に失礼な事をしたんですよ!!
私に謝る前に妹に謝るべきだよね!!
と思ったけど、もうどうでもよくなってましたけどね。
医療従事者の方もお仕事はサービス業なんですよ。
そこのところをちゃんと考えてサービスしてほしいと思うのと、私達患者や家族も言いたい事はきちんと口にして伝えた方がいいと思います。
看護課長さんも、患者さんもご家族もどこか我慢してしまう方がほとんどですので、伝えて頂けると有り難いと、おっしゃってました。
きちんとお互いにコミュニケーションをとる事が必要なのでは?と思う今日この頃です🍀
まぁ旦那さんには、ほどほどにね💦と言われてしまったけど(苦笑)
まだまだたくさん書きたい事がありますが、長くなったので今日はこの辺で(;^∀^)
最後までお付きあい頂き、ありがとうございます💕