いつも「いいね」ありがとうございます✨

杉花粉ピークですね😷
粘膜という粘膜が痒くてたまりません💦
桜も見頃の季節なのに、何故か憂鬱になる季節です(^^;

さて、今後妹のブログは私姉が書ける範囲で続けていくつもりです。
同じように病気と闘っている方やそのご家族、そして過去に同じ癌にかかり経過観察されてる方に向けて、何か発信できればと思ってます🍀

そこで今回は緩和ケアについてお話したいと思います。
緩和ケアと聞いて皆さんどんなイメージを持ちますか?
私は何も知らない頃、"もう助からない終末期の人の最後のケア゛という捉え方だったので、決して良いイメージはありませんでした。
ところが、妹が病気になってから、いろんな事を調べたり周りの方に助言を頂いて、まずは自分の認識不足に恥ずかしさを覚えた記憶があります。

緩和ケアって、その文字通り「痛みや辛さを和らげる」ためのケアなんですよね。
だから、決してもう助からない人が亡くなるまでの間の一時的なケアではなく、生きていくために必要な継続的なケアだったんです✨
だから、癌になったらすぐにかかった方が良いのだと認識しました!!
癌による苦痛はもちろんですが、精神的なダメージも相当なものだと思います。
癌と告知されてから、本人と家族はとてつもない不安と恐怖にかられ、心配事も絶えません。
それは私自身も経験しました。

なので、癌になったら癌そのものの治療と同時に緩和ケアを受ける事を私個人的にはお勧めします。
患者さん本人はもちろんですが、そのご家族のための緩和ケアでもあるのです。

妹は最終的に同じ病院内で一般病棟から緩和ケア病棟に移り、約10日後に亡くなりました。
そこに行き着くまでにも、いろんなすったもんだがありまして…
ん~今の病院のシステムだったり、国の制度だったり、思うようにいかないな~という事がたくさんありましたね。

訪問看護や介護サービスのあり方にも疑問が…(^^;
在宅療養を病院はすすめるけど、現状家族の負担はとても大きなものになるので、正直なかなか厳しいです💦
そして、患者さん本人も家族への負担を気にして介護を受けなくてはならない…
それは精神的にとても辛いものだと私は思うのです。
もう少しなんとかならないものかな~と、今回妹の介護を通して感じました。

あっ💦長くなりそうなので、続きはまた次回
の記事に書きますね🍀