≪ 回 想
≫2012/9/4(火)
8時40分、朝イチの手術です
姉といとこのMと、Yおばさんが来てくれました。朝早くから、ありがとう

昨日の入院時には9万だった血小板も、手術直前に11万になり、安心して手術室へ
こうまく外麻酔をいれる際に、右手と足にビリビリッと電流が流れたようになって驚きました

珍しいことではないのか、心配させないためなのか、「すぐ近くに神経がとおってるので」という軽い感じの説明で終わり
え?え?大丈夫なの?と、思っていましたが、こうまく外麻酔も無事に入り、先程のビリビリはすぐに消え、全身麻酔で意識もすぐになくなりました
そして、気がつくと手術は終わり、病室のベッドの上
手術時間は3時間くらいだったそうです
術後、病室に戻る前に手術の説明を受けたらしいのですが、まったく記憶にありません

もうろうとしながら、姉とMと話すと、姉の携帯電話が壊れそうだという

「テレビが壊れるときみたいな、砂の嵐みたいな、ちらちら、ちらちらした画面になる

「スライドして画面が消えたら、二度と付かない気がして、怖くて閉じれない

手術の報告をしなければならない、このタイミングで

スマホにはしたくない!と、姉が言うと、いとこのMが
「今どき、そんな人いるんだ

怒ることあるのか?という穏やかなMのその言葉で、スマホにする決意をした姉でした
