今日は、ここ2~3年で話題となりました、


低インシュリンダイエットをご紹介します(^∇^)

(1)低インシュリンダイエットとは


低インシュリンダイエット?



血糖値を、食べる食品によってコントロールするダイエット方法です。



血糖値をコントロール??



脂肪が肥大化する原因は、インシュリンというホルモンです。


インシュリンの過剰分泌は、血糖値の「急」上昇が原因です。


逆に、血糖値が「緩やかに」上昇すれば、


インシュリンの過剰分泌が抑えられ、

糖が脂肪細胞へ運ばれにくく…要するに、太りにくくなります。


そこで、


1.血糖値を緩やかに上昇させる食品を選んで、

2.インシュリンを低く抑え、

3.脂肪の肥大化を防ぐ

…というものが

「低インシュリンダイエット」なのです。


「低インシュリンダイエット」、難しそうなので敬遠していましたが、
よくよく調べてみると、これまで知らずに実践してきたことばかりでした。
なぜ「低カロリー食品」ではなく、「低インシュリン食品」なのかは、
↓の基本編へどうぞ(^O^)/

(2)基本編

1.バランスの良い食事をすることが大前提です。


人が1日に代謝するエネルギー量から、
生きていく上で必要な
「理想の栄養バランス」

というものが算出されます。


その比率は、炭水化物6・タンパク質2・脂肪2の割合。


ですから、炭水化物を減らす、脂肪を全く摂らないなど、
カロリー量を極度に減らした食事はいけません。


栄養バランスが崩れると、筋肉まで減って基礎代謝が低下して
痩せにくくなって しまいます。


2.食べても良い食品と避けたほうが良い食品を、
 GI値でおおまかに分けて、
 それを意識した食事を取るよう心がけます。


※GI値:いろいろな食品を摂取した後の血糖値の変化を、
ブドウ糖を飲んだ後の血糖値の変化と比較して、
ブドウ糖を100として数値化したものです


なぜ「低カロリー食品」ではなく、「低インシュリン食品」なのでしょうか?



その理由は、「低カロリー食品」だけでは、
エネルギー不足に陥りがちになってしまう、ということにあります。


一方、「低インシュリン食品」のほうは、

バランスを考えて低インシュリンのものを
摂るという考え方に基づいていますので、

エネルギー不足には陥らない、というわけです。


では、どんな食品がGI値が大きい?小さい?のでしょうか。


明日に続きますね。




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