続ガンダムに物申す | 現役引退した元セミプロスロッターの独り言

続ガンダムに物申す

 昨日の収支プラス5000円
 半日打ち切ってこれだと、どっと疲れが・・・。

 さてガンダムですが、富野監督は、その後、Z、ZZと続けて作品を発表しますが、続けてこけます。
 というか、ファーストガンダムほどヒットしませんでした。

 私が思うに、人類の革新というテーマが先行しすぎて、ガンダムという世界の細部のディティールやリアリティとかがきちんと描けていなかったからではないかと思います。

 誰が、いつ、どこで、だれと、何のために、どうして戦っているのかがよくわからん作品は問題だよなぁ。
 なんか私怨で戦ってるやついっぱいいたし。それってリアリティに欠けるよね。戦争なんだから。

 それでも、富野監督は逆襲のシャアで、なんとか人類の革新というテーマに決着をつけました。私はここで本当のガンダムというものは終わったと思っています。

 ところが、0080、0083、MS08小隊という一連の作品群が発表されます。
 これら、の作品の特徴は、ガムダムという世界観を見事に流用した、人類の革新には全く触れないものでした。
 しかし、細部のディティール等が、非常に細かく表現されていて、メカ好き、軍事マニア等を十分納得させることのできる出来でした。

 ここで、製作者サイドはこう思ったのでしょう。

 人類の革新なんて無くてもいいじゃん!

 また、続く。

 今日は、パチンコに行かずにツーリングにでも行こう。