8月28日
ライダーハウス小樽、おこっぺのSL、大正カニの家に泊まって分かったことがある。
僕はライダーハウスでの寝泊りに向いていないという事だ。
他人を気にして夜は寝れず、眠りにつけたと思ったら朝の早いライダーさんの活動音で目が覚める。
まったく疲れが取れない。だからこの日、僕は、これからはこの旅中でライダーハウスに泊まらないと決めた。
そして今日も重い瞼を擦りつつ帯広を出発した。
まず目指したのはオンネトーだ。
目指したは良いものの、途中で入り口を通り過ぎてしまいUターン。
駐車場に到着すると途中から後ろを走っていた黒のNinja400が到着していた。
当然か。彼は道を間違えることなくここに辿り着いているのだから。

オンネトーでは少し風が強く、雨が上がったばかりだったのか、どんよりした空模様だった。
他にも駐車場らしき場所があったのでそっちでも写真を撮ってみた。

波風がないだけで結構綺麗に見えた。さすがは五色沼の異名をもつオンネトー。

そして2人仲良く沼に落ちてしまった。
さすがは五色『沼』の異名をもつオンネトー。凄く泥臭い。
今日は朝からどんよりした空模様でとても寒く、途中では小雨にも遭遇した。
体を少しでも温めるために道の駅 摩周温泉で足湯に浸かった。

温まってたら空の色も白から青に変わってきて暖かくなってきた。
カッパを畳んで再出発だ。
次は屈斜路湖半のとある温泉へ行った。
熊が出そうな道を数百メートル歩き、ぼろぼろの小屋に到着。
扉を開けて入ってみれば、

そこは桃源郷。
湯加減はバッチリ。
窓から外を眺めれば、屈斜路湖半。

底にはスノコだったものや大き目の石、そして砂。
それでも大丈夫だって人は入ってみてはいかがかな?
たっぷり温まってから次は裏摩周展望台へ向かった。
しかし、到着してビックリだ。
麓は晴れていたのに、裏摩周展望台に着くころには今にも霧雨が降ってきそうな天気になっていた。

振り出す前に下山を開始。
この雨雲に追いつかれる前に友人がかねてより見たいと言っていた神の子池へ。
途中、数キロのダート道を走り到着したその先にはとても神秘的で幻想的な色をした池があった。

もう少しゆっくり見ていたかったが、そろそろ宿を探さないといけないのと、観光バスが到着したらしく一気に人が増えたため撤退。
今日の湖巡りはこれにて閉幕である。
さて、本日の宿に選んだのはライダーハウス クリオネ。
クリオネでテントサイトを借りた。
冒頭で言っただろう?もうライダーハウスには泊まらない。これからはテント泊一本だ。
テントを張って小休止しているといい感じに日が沈んできていた。
これは天まで続く道へ行って夕焼けを撮るしかない。
即効で準備して出発。

凄く綺麗だ。
今日一番の盛り上がりをみせていると、見たことのあるバイクに人が現れた。

日本1周中の英語ペラペラライダーだ。
今日の宿は知床のウトロ方面に泊まる予定らしくすぐにお別れ。
しかし、あとから来たライダーと
「綺麗ですねー。天まで続く道来て良かったー。」
って話しをしていると英語ペラペラライダーが帰ってきて、
「ここ、天まで続く道の終着点じゃないですよ!この先に終着点があってそこからの方が絶景ですよ。」
なんて言われてお口あんぐり。
すぐに一緒にいたライダーとバイクを飛ばします。

着いた頃には日が傾きすぎていて、夕日を撮ることはできなかったが感動的な景色だった。
これぞ北海道。海岸線沿いだけが魅力じゃないぞ。
日が沈みきってから、一緒にいたライダーを引き連れてクリオネに戻りすき焼きパーティー。
まさかの同い年で、「就活どうでした?」、「北海道以外でどこか行く予定はあるんですか?」とか同年代だからこその話題も出て楽しい夜を迎えられた。
夜、寝袋に入ると英語ペラペラライダーからfacebookを通して画像が送られてきた。

ありがとう、北海道。
ありがとう、英語ペラペラライダー。
今回はここまで。
ほな、また(` ・ω・´)ノ
本日の走行距離:339.3km
出費 食費:\1,248
雑費:\0
ガソリン代:\951
宿泊費:\300