山梨県北杜市来たついでに、隣町の韮崎歴史民俗資料館に立ち寄ってみました。ここは、吉高由里子主演NHK朝ドラ花子とアンのロケ地も併設されているので、今回立ち寄ってみたところです。
韮崎市歴史民俗資料館
ここでロケが行われた時のドラマのポスターが入口に掲示されておりました。
２階に展示物あるので登ってみると～ 左側がドラマの仕様と同型の洋服。隣が鎧とミノ等が展示。
冬は寒い地域なので、養蚕業が盛んだったのか機織り機が展示されております。
ドラマ当時の生活道具ですが、テレビはちょっと疑わしいところです。
館外へ出ると大型の水車が移築展示。
更に奥に進むとドラマの撮影地の立て看板。
2014年に赤毛のアンの翻訳者 明治から昭和の混乱期の村岡花子の半生を描いたドラマのようです。
撮影に使われた民家が現れます。
時代背景が明治からなので、当時の民家そのままで、屋根は茅葺きで敷地内に小屋と御不浄（トイレ）別棟となるレイアウト。
小屋の前には数々の農業道具。
豆の殻と実を分別するときの農具（トウミ？）と米の分量を計る1斗升。
戦後の高度成長期前の日本の地方一般家庭の生活はかなり貧困のなかで生活していたのが伺えるとところです。戦後生まれで良かったなと思えるところです。