以前からカブでロングに出かけると、エンジンオイルがリークしていたので、チェンジペダルロッドのパッキンを先に交換していたのですが、効果があまりなかったので、次に原因が疑われるカウンターシャフトのパッキン交換となりました。カブ系のエンジンは、シフトロッド、カウンターシャフト、キックペダルシャフト、この三点のパッキンが痛みやすいところです。
カウンターシャフトパッキン。
まずはカウンターシャフトにアプローチするのですが、カウンターシャフトはドリブンギヤに接続されているシャフトですので、シフトレバーを外してからエンジンカバーを外すのですが、ステップがじゃまなので、ステップの取り付けネジを緩めてスペースつくるので、ひと手間かかるところです。
やっとドリブンギヤにご対面。
ついでにチェーン調整するので、サイドカバー外してからチェーンケースを外します。予想とおりにチェーンがかなり弛んでいるのが目視できました。
ドリブンギヤ外してやっとパッキンとご対面。
マイナスドライバーでこじると簡単に取り外しできました。
新旧比較すると、旧はかなりゴムが硬化しているのと、新はゴムがフレキシブルなのでシール効果はありそうです。
作業修理後に昼時になったので、バイクの事務局でランチタイム。
ビーフカレーをオーダー。これにコーヒー付いて 700円。
前回のツーリングの反省会して帰宅となりました。
関東も梅雨入りしたので、雨が降ったり止んだりのはっきりしない天気が続きそうなので、メンテナンス等の作業で時間調整の日が続きそうな感じです。