ZX10R エンジンかかんないです。
今まで普通にかかっていたエンジンがかからないという事象はよっぽどのことです。
決定的な原因は何か。ガソリン(空気)、電気系(バッテリー含む)、圧縮の3つですが、いきなり圧縮がなくなることは考えにくいです。バッテリー充電しながらタンク下を見るとカプラーが外れています。ドレンホースも外れています。つけるとなんとエンジンかかりました。試運転を行います。20キロほど走ってエンジンを止め再びエンジンをかけるもかかりません。正直参りました。近くのカワサキのバイク屋さんに診てくれませんかと打診すると、手がいっぱいでプラザに電話してくださいと言われました。年配のメカさんが二人います。40年ほど前のZ系のバイクが数台整備の最中です。そうだろうなと思いました。バイク屋さんはプラザのようなディーラー系は今のバイクを整備してユーザーサービス、生計を立てる。部品の供給が終わった古いバイクはもともとのバイク屋さんが自分の技術を売り物に商売を行う。ということなのでしょう。行きつけのバイク屋さんに電話して、自分の現在地の近くにプラザがあるか確認すると府中にあるとのこと。5キロほど押していきました。さすがに疲れましたが、面倒を見てもらうことができました。めでたしめでたし。
今回の事象と直接かかわりありませんが
レギュレータレクチフィヤについて調べました。
レギュレートが整える、レクチファイヤは転換するです。
交流から直流に変換して、電流を整えるということとなります。
古いバイクで電装に簡易な設計しているバイクは、トラブルの原因となる場合が多いです。
