見て育てるって時代遅れ。

 

私も、30年以上前にカメラマンに目指し撮影業界に入った。

 

たまに写真の仕事もするが、メインは映像カメラ。

 

写真のカメラと違い、映像のカメラは事前によく台本をよんで段取りを知らなければならない。

 

 

◎音楽だとAメロ、Bメロ、サビ、とにかく多い、「ジャニーズ」「AKB48」「おにゃん子クラブ」は人物を覚えるだけでも脳がパンクしたものだ。

 

特にジャニーズ系、AKB系の一言ずつの歌詞やダンスの振付、メインで踊る子達を覚える為に何度もプロモやビデオをみたものだ。

 

◎野球やゴルフの、球追いカメラだと絶対ボールから目を離してはいけないし、野球のタッチアップだとルールと打球を追うとか

 

もう訳わからない時がある(ホームランボールの球を撮影出来なければクビ「怖くて引き絵にしてしまいそうになる時もあるが、

 

ガマン」)。

 

 

カメラマンは実践あるのみだが、私は先輩には見て覚えろといわれつづけたし、よく蹴りや拳骨で殴られた。

 

これからは親切に若者に教える事が必要だと思う。

 

色々な会社の撮影に行くが、若者は働きやすさや居心地、風通しのいい職場環境を求めていると実感する。

 

 

企業側に求められることは

一方で、企業側は新入社員とのミスマッチを作らないために、賃金はもちろんのこと、働き方や職場環境の面でも努力が必要だと

 

指摘します。

 

 

 

 

 

 

私は、演劇の座長もしているが、演劇の稽古後に若い役者をお酒を呑みに誘わないし、若い後輩カメラマンともお酒を呑まない、

 

コロナ以降は、打ち上げ、忘年会も、ほぼ無くなってきた。

 

飲みニケーションはほぼ無くなった(寂しいですが)。