今、小劇場の観劇料金が4500円とか高くなっている=一般のお客が来なく、役者同士の交互観劇(前回、見に行ったから、私が出る芝居に出てとか)が続く(私の芝居は4000円なのに、あなたの芝居は5000円で1回見たことになるの?)=更にお客が減り公演を打つ主催が減る(音響、照明、劇場費が高く払えない)=今回の演劇、音楽、映画の助成金バブルは終了=観劇、コンサートの値段が更に上がり、見に来る人が更に減る=観劇が減る、照明、音響さんのテクニカルが飢える=劇場が使用されなくなり劇場が潰れていく=演劇、音楽人口が減る。

 

日本映画の観劇料金1900円値上げて日本映画が衰退したときと同じ事になる。

 

為替150円で、日本は貧乏国に成り下がった。中小企業(サプライチェーン)を国家が守る事が私も正しいと思っていたが、世界は違った。

競争社会に取り残された日本、ここに来て農耕民族的な安定社会を求める国家は潰れていく。

 

弱い企業は潰し新しい分野やテクノロジーへの変革、今後の日本が生きる道はない(自殺者、失業者は増えるが)。

 

全員を救う国の政策は破綻しているし、世界に通用しない。