芝居配信のお仕事をいただいて、規約を作ろうと大手の配信会社サービスに見積りを発注(チケットぴあ、ZAIKO、eプラス)、そして規約を読む、各配信会社の配信トラブル責任逃れのような規約を読み疲れ、作る気になれず断念(規約だけで20ページとかある)
そして、各社とも4Kや高画質を歌うが、4Kなんて回線が太いか,5Gが来ないとはじまらない。(ゲーム配信、ライブ配信、記者発表配信の現場で4Kで撮影したことがない)
4Kで楽しむのは、運動会ので子供を撮るお父さん達が大半で、やはり音!、芝居は声が聞こえないとストレスだ。
今回はマイクを3本(舞台ツラか照明バトンに吊る)、
チケットぴあ、とかは配信機材+配信スタッフのみで20万円を越える、カメラやスイッチャーやスタッフをいれたら50,60万円以上はいくだろう、小劇場だと1週間の劇場レンタル代に匹敵する。
私は個人だから全然安い{外注のカメラマンの人数にもよるが}
そして、ネット配信会社は芝居を知らない(元々は生でみるものである「NHKの芸術劇場はカメラ台数があり良かった」)、台本を追っかけてスイッチングと言う行為に慣れていない「舞台の照明や音響はいつもしている」。

そして大変なチケット販売システム、無料のYouTube LIVEなら誰でも簡単に出来るが、カード、コンビニ、デビットカード、PAYPAL決算は大変。
テストでeプラスで買ってみた、私の東京ナイフSTORESと同じぐらい簡単だった、視聴URLとパスワードのみ、試しにコピーすると別の端末で見る事が出来る。「eプラスは警告メールが来るが問題ない」。
チケットぴあは最悪である、登録と視聴チケット購入して、実際に配信を見るまでパソコンに詳しい私でも意味がわからず手続きだけで2時間かかった、それは各会社を通す手続きが複雑で、視聴URLと言う概念でない為だと思う。
なぜこんな複雑なのか?チケットぴあ→Cloakと言うチケット販売?する別会社と動画配信はULIZA(ウリザ)を介しているからであるためだと思う、3社も通して分配方式とかとてもわかりずらく、もう二度とチケットぴあでは買いたくなくなる(しかも3社も登録?な事をさせる)。
しかし、そのチケットぴあ(手数料を何個も掛けるので、最終的に高くなってしまうし、おおもとのチケットぴあはトラブルは知らんぷりで、他社にやらせる)で買った音楽映像もネット環境が悪ければ(神奈川のビジネスホテル)当たり前に途切れる、配信は見る環境によって途切れるものである。
ただチケットぴあ、の良いところはブラウザーでズームINが出来るのと、アーティストのコメント音が入っているバージョンも見れる事だ、売れっ子official髭団のLIVEだからかも...?

最後にいきつくところはコンテンツ、ネット配信でも、生で見るのでも、どっちでもよく、売れてるアーティストは配信でも、生でも売れる、要はコンテンツが面白いかだ。