15才といえば、中学三年生~高校一年生に当たる年。
日本では、この年齢のほとんどの子が受験なるものを体験。
受験をしなくても、とりあえずの「岐路」なるもに遭遇。
しかしドイツでギムナジウム・日本で言う中高一慣校へ通っている子供たちは、今一番中だるみの時。
今の時期、後期は得にひどいらしい。
宿題はやってこなくて、
授業に興味を示さない子がほとんど。
最悪なのが、
5月入ってすぐごろに落第がほぼ確定の子などは
授業妨害をする様子。
そんな学年に通う長男君は、
硬派で至って真面目。
ぶつぶつと文句は言うけれど、
とりあえず宿題はしていくし、
グループ研究などの時は半分以上請け負ったりするし・・・。
親として一番ありがたいのが、
ガリガリお勉強せずとも
普通の成績だということ。
でもお休みなどはお友達と出かけるでもなく、
家でぼーっと、ソファに寝っ転がって
ファンタジー本を読んだり
音楽聞いたり、
他愛もないアイポットタッチのゲームしたり、
そこで聞いてみた。
ねぇ、あなたさぁ、「お友達」っていないの?
学校休みとなれば、みんなで会って出かけたりとかするでしょ、普通。
少し前までよく遊んでたマティアス君は?
「うーん、このごろさぁ、マティアスの奴一日中、
射撃のオンラインゲームやってるんだよ。
落第確実みたいだから、
授業態度とか悪すぎて見てらんないんだよねぇ。
で他のみんなと一緒にバカみたいにそのゲームで盛り上がってるわけ。
そのオンラインゲームで強くなるには
お金を投資して武器とか防具とか買ってレベルアップさせるんだけれど、
一ヶ月に3万円使ったんだって!
それでレベルアップを自慢する話しかしないから、
バカみたいだしつまんないよ。」
その話を聞いてビックリ。
どうもマティアス君、
ゲームでちまちまコインを集めてレベルアッするより、
現金をがーんと使ってレベルアップしたほうが、
手っ取り早くて時間の節約になるから、合理的だとおもっているんだそう・・・。
「現実と非現実がごっちゃになってる、とはこのことなんだよねぇ・・・・。」
ぼそ、っと言う長男君。
それを聞いた私は、
長男君さぁ、なんかやけに成熟しちゃってない?
ちょっと気になって、
じゃぁ、クラスではそんな現実を見つめている「あーた」と話ができる子いるわけ?
と、聞いてみた。
「ミヒャかなぁ。彼とはいろんな事話すんだよ。
この前はイエスキリストの存在価値について話した。
結構おもしろいよ。
ヴァレは話おもしろいけれど、
ディスカッションというより彼の話を聞いてる感じ。
興味深い事言うけれど、ずっと奴が喋ってるからねぇ・・。」
どひゃ~、
そりゃあなた・・・、
あなたの方が普通じゃないんだわ・・・。
お友達、少ないというより、
話ができる子がクラスに二人もいる、ということ自体が不思議だわ・・・。
日本では、この年齢のほとんどの子が受験なるものを体験。
受験をしなくても、とりあえずの「岐路」なるもに遭遇。
しかしドイツでギムナジウム・日本で言う中高一慣校へ通っている子供たちは、今一番中だるみの時。
今の時期、後期は得にひどいらしい。
宿題はやってこなくて、
授業に興味を示さない子がほとんど。
最悪なのが、
5月入ってすぐごろに落第がほぼ確定の子などは
授業妨害をする様子。
そんな学年に通う長男君は、
硬派で至って真面目。
ぶつぶつと文句は言うけれど、
とりあえず宿題はしていくし、
グループ研究などの時は半分以上請け負ったりするし・・・。
親として一番ありがたいのが、
ガリガリお勉強せずとも
普通の成績だということ。
でもお休みなどはお友達と出かけるでもなく、
家でぼーっと、ソファに寝っ転がって
ファンタジー本を読んだり
音楽聞いたり、
他愛もないアイポットタッチのゲームしたり、
そこで聞いてみた。
ねぇ、あなたさぁ、「お友達」っていないの?
学校休みとなれば、みんなで会って出かけたりとかするでしょ、普通。
少し前までよく遊んでたマティアス君は?
「うーん、このごろさぁ、マティアスの奴一日中、
射撃のオンラインゲームやってるんだよ。
落第確実みたいだから、
授業態度とか悪すぎて見てらんないんだよねぇ。
で他のみんなと一緒にバカみたいにそのゲームで盛り上がってるわけ。
そのオンラインゲームで強くなるには
お金を投資して武器とか防具とか買ってレベルアップさせるんだけれど、
一ヶ月に3万円使ったんだって!
それでレベルアップを自慢する話しかしないから、
バカみたいだしつまんないよ。」
その話を聞いてビックリ。
どうもマティアス君、
ゲームでちまちまコインを集めてレベルアッするより、
現金をがーんと使ってレベルアップしたほうが、
手っ取り早くて時間の節約になるから、合理的だとおもっているんだそう・・・。
「現実と非現実がごっちゃになってる、とはこのことなんだよねぇ・・・・。」
ぼそ、っと言う長男君。
それを聞いた私は、
長男君さぁ、なんかやけに成熟しちゃってない?
ちょっと気になって、
じゃぁ、クラスではそんな現実を見つめている「あーた」と話ができる子いるわけ?
と、聞いてみた。
「ミヒャかなぁ。彼とはいろんな事話すんだよ。
この前はイエスキリストの存在価値について話した。
結構おもしろいよ。
ヴァレは話おもしろいけれど、
ディスカッションというより彼の話を聞いてる感じ。
興味深い事言うけれど、ずっと奴が喋ってるからねぇ・・。」
どひゃ~、そりゃあなた・・・、
あなたの方が普通じゃないんだわ・・・。
お友達、少ないというより、
話ができる子がクラスに二人もいる、ということ自体が不思議だわ・・・。