今、二週間のイースター休み中子供たち。
次男君はダンスの練習に明け暮れるけれど、
長男君は暇なので、レッスンへ顔出し。

彼の先生は本当はとってもお忙しいんだけれど、
レッスンへきたい、と言う子には時間を作ってくれる律儀な方。

今日もそのレッスンから帰って来て、私とのお決まりの会話、
「今日はどうだった?」から始まる。

「うん、あ~、新しいエチュードになるから・・・」という。

え~、また楽譜買うのぉ~、と文句を言ってもしょうがない。
まぁ、進歩してるのね・・・。
と、ぶつぶつと私が独り言を言っていたら、
「あ、それからねぇ、4月の終わりの発表会、出たいなら出てもいいって・・・」
と、ぼそっと言う・・・。

「えええっ?
 先生の発表会?
 あーた、出してもらえるわけ?」

「え?出たいなら、って言われただけで
 僕は出るとは言ってないよ!」

「なんでよぉ~、出なさいよ~。」
と騒ぐ母。


今の先生についてからはや2年。
二ヶ月に一回は発表会をやる先生、
そんなにやっているのに、
毎回必ず違う生徒さんが出てくる。
下は6歳から上は大学生まで。
まぁ、この辺りでは有名な先生の一人だしね、
いい生徒さんが集まってくるから仕方ないんだけれど・・・。

そんな発表会にまだ一度も出させてもらったことがない長男君、
うぉ~、とうとう出してもらえるんだ、
と喜んでいても、当の本人が
「僕は上がり症なんだから、まだ出るとは決めてない!」と言い張る。

そんなこと言わないでさぁ・・・、でなよ!
と母が言っても、思春期の本人が納得しないことには・・・。

いろいろと聞き出してみると、
今仕上がっている曲が2曲あって、
そのうちの1曲なら出てもいいらしい・・・。
それがラロの「symphonie espagnole」
これはお気に入りで、めずらしく一生懸命練習している・・・。

で、あまりお気に入りでないもう一曲が
パガニーニの「モーゼの主題による幻想曲」
こちらは結構地味な曲だし・・・ね。
なにせG線しか使わないし・・・・。

どーでもいいから、わたしは出て欲しい~。
けれど、声をかけてもらったと言うだけでも
ようやく先生に認められたということかなぁ~。

久しぶりに長男君にかんぱ~い!!