来週の木曜日は、次男君のピアノ発表会。
門下生はオチビばかりらしい・・・。
その中で色を添えるために、
わが長男君がバイオリンで特別出演・・・。
先生が伴奏をしてくださる。

モーツアルトのアダージョを
カデンツァ付きでやる予定だった。

昨日、次男君レッスンの時間半分を
長男君は先生とあわせ。
この曲は「アダージョ」、という名の付いた単品!だけあって、
歌って歌って、長い美しい音で人々を感動させる曲。
12歳の長男君には難しいが、いい課題となって、
彼なりにがんばっていた。

合わせを聞いた時点では、
まぁ、このくらい出来れば、
内輪の発表会だから、いいでしょう、
ということに。

そのあと、時間が余った・・・・。

ピアノとあわせるなんて
めったに無いこの機会を逃すまいと、
サラサーテのロマンツァアンダルツァを合わせてもらった。
数週間前まで、老先生のところで見てもらっていたのだ・・・・。
ピアノは超~簡単。

この曲、スペインの真夏の夜にみんなして、
楽しく陽気に踊っている雰囲気・・・。
ということは、モーツアルトとはまったく別もの。
そして、
遊びのつもりが・・・・・。

ピアノの先生・・・
この曲!ノリがいいから、最後にコンサート締めるにはいい!
モーツアルト止めて、これ、これにしよう!

えぇぇぇ、ちょっと先生待ってくださいなぁ、
重音とか、外れてるし、
ピアノと一回しかあわせてないですよ~、

と言う顔をしたところ、

長男君、
「あと一週間?んー、まじめに練習すれば、大丈夫です!」
と、彼もこちらのほうがやりたそう。

おいおい、そんな約束して大丈夫?
モーツアルトだって、ほとんど君なりに出来上がってたのに・・・。


しかし、この年頃の子のやる気を侮ってはいけない。


本日、毎週金曜日のレッスン
一時間半、ずっと弾きっぱなし。

普段なら、
くたくたになって帰宅したあとは、
ゲームしてご飯食べて、
テレビ見てお風呂で終わるのに・・・。

今日はちがった・・・。
おやつ、ゲームを終わらせたかと思ったら、
おもむろに、バイオリンと譜面を抱えて部屋へ行き、
サラサーテを練習しだした・・・。
いつもは一回だけ、
ぶっ通してお仕舞いなのに・・・、

音の外れているところを直しなおし、
納得いくまで
何回も繰り返し・・・・。

やれば出来るんじゃん!

やっぱり下手なまま、人前で弾くのは気が引けるのねぇ。

「人様に聞いていただくんだから、恥ずかしい演奏はみっともない。」
というのを、小さいときから再三言い聞かせておいたのが、
ここで威力を発揮している!

あと一週間でどのくらいの出来になるか、
とっても楽しみだわ・・・・。

あぁ、しかし、プロ先生がモーツアルトをしっかりと見てくだっさって、
しかも、明日の午後
時間が空いていたら、見てあげる、
とおっしゃってくださってるんだ・・・。

ま、ここは急遽、サラサーテに変更してもらうしかないかぁ。