昨日 お義母さんの葬儀が終わりました。

お父さんがまだ病院から出れなかったので少し延期していたのですが 無事外出ができ、一緒にお見送りができました。


雨は降らなかったが、空も厚い雲に覆われた1日でした。

午後からお墓のホールでセレモニーをし、お義母さんが最後に長く暮したこの街にお墓を新しく用意し、そこに静かに埋葬されました。

仲のいい家族、子供たち、かわいい孫や親族、友達、たくさんの人に見送られ お母さんは安らかに昇られたかしら。。


遺影に選んだ写真は去年のお母さんの70歳の誕生日にお父さんと一緒に私が撮影した写真が選ばれました。

とてもいい雰囲気の写真だったので 私のお気に入りでした。


祭壇のその写真を見ながら、
もうあのお母さんのやわらかい笑顔を見れないんだな、、
いつも大きな暖かい体で力いっぱいハグしてくれた、それももうできないんだな、、
お腹いっぱい~と言っても「もっと食べ~」とドカーンとお皿に手料理を入れてくれた、そんなことももうないんだな、、

と思うと 涙が、、


セレモニーのあと、墓地に行き遺灰を埋葬する際、参列者が砂を少し入れて最後のお別れをしたのですが、私の1.5倍ほどある大きな体の21歳の甥っ子(お義母さんには孫)が号泣し顔を真っ赤にしながら「なんで? おばあちゃん なんでだよ、、」と言いながら砂を入れてる姿はとてもとても辛いものでした。
そうだよね、産まれたときからずっと同じ屋根の下で暮らしてきたおばあちゃんが突然逝ってしまったんだもの。

きっとOmaは空からずっと見てるよ、ティノのことを。。

そして お義母さんは私たちの中にたくさんの思い出とともに生き続けます。。


外国人の嫁の私にもいつも明るく楽しく接してくれたお義母さん、
R君をイイ子に育ててくれたお義母さん、
本当に本当に ありがとう、、

どうか、安らかに眠ってください。。





プライベートな記事にお付き合いありがとうございました。

そして アメンバー記事や前回の記事でも暖かいコメントや励まし、お悔やみのメッセージなど送ってくださり、感謝しています。

今は私自身の諸々のこともあり、ちょっとブログを更新出来ていませんが 皆様のところにはお邪魔しております。
読み逃げしてたりで申し訳ないです。。

みなさまのお心遣い、ありがとうございます。