シュパーゲル農場のレストランへ、、

昨日はFronleichnam（聖体節）という　またまたキリスト教の祝日でした。

遅ればせですが　父の日のプレゼントにご義両親とランチ行ってきました～

シュパーゲルレストラン　です。

こちらは去年　natsukiさんから教えていただいたんですがシュパーゲル農場の方がされていてこの期間のみオープンしています。
新鮮なシュパーゲルの直営店もあり何度か買ってお家で食べてましたが　レストランは初めて

旬のもの、今月２４日までくらいらしいから　食べとかないとね～～

まずはぁ　前菜にシュパーゲルのクリームスープ


もちろんこのお店シュパーゲル以外のものはほとんどありません

シュパーゲルの風味もたっぷり　クリーミーでとっても美味しかった～









私のメインはオーソドックスなシュパーゲルとホーランディンソース、ハムと新じゃが添えです

これ何本あったんだろうか、、　食べても食べても・・
シュパーゲルも新じゃがも甘くて、ジューシー

そして私以外の３人はみんなコレ

シュパーゲルとホ-ランディンソース、新じゃがは同じ、ステーキがついてますね
この血のしたたったステーキはさぁて何のステーキでしょう、、

もちろん牛くんではありません
私も１口もらいましたが　ちょいとワイルド　
Ｒ君たちはＯＫのようでしたが　私はパスです

答えは最後に

どれもかなりのボリューム、でもみな完食
この一家　いつもすごいのよ。。
食べるんも早いしね～

記念に

ご義両親も喜んでくれ、私たちのお腹も大満足


食べ終わってレストランの近くを少し散策、、

お父さんが「これ　Mohn（ケシ）の実の花だよ」と　教えてくれた

ケシの実ってあのアンパンのトップに乗ってる黒いツブツブね、ポピーシードともいわれてるかな

ドイツにはMohnbrötchen(けしの実パン）とかMohnkuchen（けしの実ケーキ）とかよくみかけます。

私　日本ではあまり目にしなかったんで　そのけしの実がこんなお花から出来るとは恥ずかしながら知りませんでした。
そして　お父さんが教えてくれたとき　麻薬がどうこう言ってたんで　帰ってちょいと調べてみると、
何やらこのケシの実　阿片（アヘン）が取れる取れる実らしいんです。でも心配はないそうです。
阿片はケシの種ができる過程で採れる乳液状の液体で、その中に含まれるアルカロイドに麻薬作用がありますが種自体は無害で　この乳液上の液体はケシの実ができるころには無害となっているそう。
ホッ
とまぁ、ちょいと豆知識を得た散策でした



あ、そうそう　例のステーキですがね、、
この散策中というか、レストランのすぐ横の空き地に放牧されていました　この子です



　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　



　
　　　　　　　　　　　　　　　

はい、先日のサイクリング中にも見ました　ダチョウくんでしたーー
メニューにはStraussteak（ｼｭﾄﾗｳｽｼｭﾃｰｷ）と書いてありました。

いったいどうしてこんなとこにダチョウが・・？と思っていた謎が解明された瞬間でした

ゴメンナサイ。。

ゴチでした




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