私の仕事

ついて翌日、昨日　神戸は大雨～～

今日は晴れてはいましたが　豪風でした、、
だもんで　寒ーいです。
きっと　ドイツより

一昨日、帰省翌日の午後は早速仕事に行ってましたが　以前勤めていたとことはいえ　１年９か月ぶりの仕事　忘れてたりして、、なぁんて思ってましたが　全然大丈夫でした～

私はこっちでは眼科で働いています。
何をしてるかといえば　簡単に言えば“目の検査”をする人です。
看護士さんでもお医者さんでもなく　そういう職業があるんですよ、、
あまり知られていませんが　「視能訓練士」といって　眼科で視力検査や視野検査、その他のもろもろ先生が診察に必要な検査をする、あと子供さんの弱視や斜視の治療を専門に行う　スタッフです。
ちょっと珍しいですが看護師と同じく医療の大学か専門学校に行き国家試験に合格しなければなりません。

で、私も３年専門学校に行き８年弱総合病院で勤め、結婚後は渡独まで４年ほど非常勤で５箇所の眼科や病院に曜日変わりで働いていました。
初めの総合病院がとても眼科が有名な病院だったので　とても忙しく最新医療にも取り組まれていて　修行できたのが良かったんですね　結婚後もいろいろな所から声をかけていただき　務めることができました。（いやらしいけど　これが高給で、、）
初めの総合病院では今流行りの　レーシック（近視矯正手術）もこのあたりでは初の立ち上げの検査院総括としてもやらせていただきましたし、とても大変な職場でしたがたくさん勉強出来感謝しています。

私はこの仕事がとても好きなんです。
開業医さんの眼科ではだいたい子供ちゃんの治療を専門外来でしていたんですが　もともと子供好きだし　２，３才～小学生の子供さんがほとんどなんでなんともかんわいい～～（＾ｖ＾）まぁおチビちゃんなんで　たまにはイイィーーってなることもあるけど、、(;^_^A
斜視・弱視については専門なんでお母さんに病状や治療方針を説明し、実際に治療訓練などもしていくので　良くなっていく過程を見守れる、とてもやり甲斐ある仕事です。
目・視力って人の生活の中でもとても大事なパーツですよね、もちろん　難しい病状の人もいますし、改善が困難な場合もありますが　Ｄｒが治療に一生懸命になるのと同じく　その改善・向上のための手助けができるほんとに貴重な経験のできる素晴らしい仕事だと思ってます。
　
「先生ありがと～」とか子供ちゃんに言われると涙出そうになるね～～
一般外来の勤務でも眼科ってお年寄りが結構多いんですが　かわいいおばあちゃんやおじいちゃんとののんびりペースも面白い

またいろいろエピソードもあるんで　機会があれば書いていきます☆

で、話はそれましたが　今回はこの春の時期眼科は視力検査後の子供さん、ＧＷ前後の混雑と忙しいってこともあり　ちょうど帰省するんで～ということで　帰省してる期間だけですが週４～５回午前診か午後診どちらか　行かせてもらってるってことです、、
こんな１か月だけで私の都合も組み込んでくれ　本当にありがたいことです。。

ドイツでこの仕事ができないのが本当に残念でなりません、、

ってなわけで　帰省しても早速働き蜂してる私ですが、一昨日の久しぶりの仕事は疲れることもなくとても楽しかったです。
以前のスタッフも温かく迎えてくれほんとにありがたいです。

そして午後外来が終わると７時を回っていて　お腹もすいたっちゃーー