ドイツのサクラと日本の桜、、

先日　Schwetzingen（シュヴェッツィンゲン）の宮殿敷地内の桜庭園の記事を書きましたが　（その記事は　こちら　）
実は　お庭でも日本の桜が開花しました

これは、私の両親からＲ君の両親への贈り物で　私が日本から持ってきたソメイヨシノの苗木を義両親のお庭に植えていたものなんですが　まだ３年弱の子供ちゃんで　去年は花を付けませんでしたが今年初めて花が咲きました
○男さーん、○子さーん　見えますか～このかいらしい花
といっても　１０個ほどだけですが、、

それでも　１０日ほど前に花のつぼみを発見してすごく嬉しくて　お義父さんに「咲いたらすぐ教えてくださいね」って言っておいたら　数日前咲いたからカメラ持っておいで～って

高さもまだ１ｍ３０～４０ｃｍといったとこでしょうか、、
木も細いですね、
今はまだこんなんですが　○男さんがいうには　何十年もすれば大木になると
それは楽しみ～～☆
これから毎年徐々に大きくなって花もたくさんつけてくれるといいな～～と願っています。。
来年も楽しみ～










そして　これは同じく義両親のお庭にある　さくらんぼの木、


これは　もう５０年にもなるらしくしっかり大木
気候がいい年はた～～くさんさくらんぼが出来、それでお義母さんはいつもジャムを作っています
今のこの季節街の至る所でこの木は見ますが　日本の桜とは違い葉も一緒に咲き　やがて実がなります
ドイツでは花だけの桜の木よりこのさくらんぼんの木の方が一般的のようです。









ここで　私がこちらで今年見つけたサクラの花たちを比較してみよーーと思った



ドイツのさくらんぼの木の花

この花はピンクというより白に近い色でしょうか、、
花びらは５枚ですが　花の中心部が緑の雌しべか雄しべがあるようですね。
花弁は切れ込みはなく　たまご型のようです。









日本産ソメイヨシノ
さぞや今頃日本では満開であろう　この桜、
色は淡～いピンク、中心は濃いピンクになっていて綺麗です。
花びらは５間いで　ちゃんと桜のシンボルの形です。









Schwetzingenの八重桜の１種と思われる桜
ソメイヨシノより花の色が濃く　遠くから見ると鮮やかなピンクの木に見えます。
花びらはたくさんあり　中心にかけピンクが薄くなっていますね、、



こうやって拡大の花を比べてみたら良くわかりますね、
ネットで見ていたら　桜ってすごい種類があるようで　ビックリしましたΣ(ﾟдﾟ;)
私はほんの１部しか知りませんでした

日本の桜もそろそろ終わりかしら～～？


義両親のお庭に飾られてる　イースター（ドイツ語ではOstern,オースタンという）の飾り、

キリストが十字架に吊るされ死後、３日後に復活したとして祝われているOestern、今はこの復活祭の真っ最中のドイツですが　この時期になると　こういった卵（イースターエッグ：ドイツ語ではオースターアヤ）やうさぎ（イースターバニー：ドイツ語ではオースターハーゼ）のデコをよく目にします
これらは昔から豊穣のシンボルとされてましたが　卵は生命の誕生をキリストが生まれ変わると結び付けられ、ウサギは多産なので生命の象徴であり、また跳ね回る様子が生命の躍動を表しているといわれる。（これらにはいろいろな説があるが・・）

この飾りもその１つでカラーリングされた卵を木につるしています。



我が家もカラーリングされた卵をウサギちゃんが運んできたように飾ってみました（笑）
この真ん中のカラフルなの　ゆで卵です、、食べれるんですよ










そして　こういうチョコもこの時期たくさん売られています
形もかわいいし、中にヌガーが入ってるのやいろいろなメーカーからも出てるので　ついつい買ってしまうんよね～～

パン屋には　ウサギの形のパンやたまご型のケーキなどもあります☆






気づいたらこんなにも　なっとりました、、
このチョコたちが　プチダイエット中の私の前に立ちはだかっとります
どぉせぇっちゅうんよ～～

やっぱ　この時期ダイエットは無理ーー　ガックシ、、







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