先日 お義母さんに教えてもらったFaschingskrapfen(ファシングスクラップフェン)を 今日は一人でおさらいして作ってみた
お義母さんのレシピはお母義さんのお祖母ちゃんからのレシピらしく 今のチェコのあたり、昔 Böhmenと呼ばれていた地域のものらしい。第二次世界大戦前今のチェコはドイツの植民地であってドイツ人もたくさん住んでいたそう、 お祖母ちゃんもドイツ人ですが そこで生まれ育ったらしい。生地の発酵中にお義母さんがいろいろ昔話してくれました
で、このおやつ日本の揚げパンのような感じでドライイーストを使ってパン生地のように発酵生地を作っていく。
この揚げパン、FaschingskrapfenはFaschingsküchleとも呼ばれ Fasching(カーニバル)の時期にドイツではよく食べられるおやつ。
クリスマスクッキーと同じく 各お家でそれぞれのレシピがあるようだ、、
お義母さんは中に何も入れないのが好きらしく前回は揚げパンだけ教えてもらったが パン屋さんに並んでいるBerliner(ベルリーナ)の生地と同じと聞いたんで私はミニベルリーナも作ってみた
お母さんの作り方は砂糖はスープスプーン山盛り2杯とか、バターはナイフで二かきとか、牛乳はだいたいこのぐらいドバーッ とかアバウトなんで今日一応計量しながら見直してみたんで まだ改良できそうだが時期遅れになっちゃうし レシピ載せときます、、
でも ふんわりもっちり十分美味しいです
<生地材料>
・小麦粉(ドイツはType405) 250g
・グラニュー糖 25g
・バニラシュガー 1/2袋 (ない場合砂糖を5gほど増やしてね)
・イースト(ドイツはHefe) 4g
・牛乳 160~170ml
・バターorマーガリン 20g
・たまご 1個
・塩 ひとつまみ
<仕上げ材料>
・粉糖
・ジャム(マーマレード)
①まず 大きめのボールに小麦粉をいれ泡立て機でぐるぐる混ぜる(振るう代わり)
真ん中をくぼませ そこに砂糖分量の1/3ほどとイーストを入れ、まわりに残りの砂糖とバニラシュガーを入れておく。
②イーストをめがけて 人肌程度に温めた牛乳を入れ中心部だけ混ぜて 暖かい場所に20分ほど置く
※私はIHで浅い鍋に1/3ほどお湯を沸かし蓋を逆にしてその上にボールを置いて上にはふきんをかけて 下からの予熱であったかくしました。(35~40℃くらい)オーブンの発酵機能とかでもいいと思います。
③すると イーストが発酵し?右写真のようにプクプクっとなってる
④解きほぐした卵をいれ 周りの粉と砂糖と一緒に木べらで混ぜ合わせていき 溶かしバター、塩も加え混ぜる
⑤だいたい混ざったら 手かハンドミキサーのパン用羽で捏ねていく
(この機械がなかったら手捏ねでも全然いいよ)
⑥コネコネするとなめらか~な生地になってくる、耳たぶほどのやわらかさ
このとき 水分が足りないようなら少し牛乳を、反対に多いようなら小麦粉を入れて調整する
⑦丸く形を整え 周りに粉をつけて 温かいところで40分ほど発酵する
乾燥しないようふきんをかけて
すると 2.5倍くらいに膨れている
⑧1度ガス抜きをして も一回 丸くまとめもう一度温かいところで15分くらい置く
これで生地が出来上がり!
⑨打ち粉をした台に 生地の半分を乗せ 麺棒で厚さ8mmくらいにのばし 型で抜く。
私はコップで丸く抜いたのと 長方形の中心に切れ込みを入れ ひねりこんにゃくのようなのにしました
ベルリーナはここで生地を伸ばさず 1個30~50gのお団子に形成する
形成したものは並べて乾燥しないようにふきんをかけておく
⑩160~170℃くらいで揚げていく
反面がきつね色になったらひっくりかえして、、
両面いい色になったらOK 油をよくキルこと
⑪粉糖を振ってできあがり~~
ベルリーナししたいときは 中に好きなジャムを絞り込む
ドイツには専用の器具があるようだが 私はそれがなかったんで 絞り袋にジャムを入れペティナイフで切れ込みを入れてそこから注入しました
こぉんなふんわりなんが出来ます
出来たては超おいしい~~
私は薄い生地より ボール型に丸めてベルリーナ風にした方が美味しかったんで今度はクリームやホイップ、チョコ、餡子なんかもいれてみようかな~~って思ってます
みなさんも作ってみてね~
何度も発酵があるんで ちょいと時間はかかるが 作業時間自体ははそんなこともないよ、、、
私も発酵の間 夕飯のGulasch(グラァッシュ)を作り コトコト煮込みながらしましたから(*^_^*)
R君に昨日のタイマッサージのお礼も込めて 今日はドイツ料理づくし~~
グラァッシュはまた後ほど~~
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お義母さんのレシピはお母義さんのお祖母ちゃんからのレシピらしく 今のチェコのあたり、昔 Böhmenと呼ばれていた地域のものらしい。第二次世界大戦前今のチェコはドイツの植民地であってドイツ人もたくさん住んでいたそう、 お祖母ちゃんもドイツ人ですが そこで生まれ育ったらしい。生地の発酵中にお義母さんがいろいろ昔話してくれました
で、このおやつ日本の揚げパンのような感じでドライイーストを使ってパン生地のように発酵生地を作っていく。
この揚げパン、FaschingskrapfenはFaschingsküchleとも呼ばれ Fasching(カーニバル)の時期にドイツではよく食べられるおやつ。
クリスマスクッキーと同じく 各お家でそれぞれのレシピがあるようだ、、
お義母さんは中に何も入れないのが好きらしく前回は揚げパンだけ教えてもらったが パン屋さんに並んでいるBerliner(ベルリーナ)の生地と同じと聞いたんで私はミニベルリーナも作ってみた
お母さんの作り方は砂糖はスープスプーン山盛り2杯とか、バターはナイフで二かきとか、牛乳はだいたいこのぐらいドバーッ とかアバウトなんで今日一応計量しながら見直してみたんで まだ改良できそうだが時期遅れになっちゃうし レシピ載せときます、、
でも ふんわりもっちり十分美味しいです
<生地材料>
・小麦粉(ドイツはType405) 250g
・グラニュー糖 25g
・バニラシュガー 1/2袋 (ない場合砂糖を5gほど増やしてね)
・イースト(ドイツはHefe) 4g
・牛乳 160~170ml
・バターorマーガリン 20g
・たまご 1個
・塩 ひとつまみ
<仕上げ材料>
・粉糖
・ジャム(マーマレード)
①まず 大きめのボールに小麦粉をいれ泡立て機でぐるぐる混ぜる(振るう代わり)
真ん中をくぼませ そこに砂糖分量の1/3ほどとイーストを入れ、まわりに残りの砂糖とバニラシュガーを入れておく。
②イーストをめがけて 人肌程度に温めた牛乳を入れ中心部だけ混ぜて 暖かい場所に20分ほど置く
※私はIHで浅い鍋に1/3ほどお湯を沸かし蓋を逆にしてその上にボールを置いて上にはふきんをかけて 下からの予熱であったかくしました。(35~40℃くらい)オーブンの発酵機能とかでもいいと思います。
③すると イーストが発酵し?右写真のようにプクプクっとなってる
④解きほぐした卵をいれ 周りの粉と砂糖と一緒に木べらで混ぜ合わせていき 溶かしバター、塩も加え混ぜる
⑤だいたい混ざったら 手かハンドミキサーのパン用羽で捏ねていく
(この機械がなかったら手捏ねでも全然いいよ)
⑥コネコネするとなめらか~な生地になってくる、耳たぶほどのやわらかさ
このとき 水分が足りないようなら少し牛乳を、反対に多いようなら小麦粉を入れて調整する
⑦丸く形を整え 周りに粉をつけて 温かいところで40分ほど発酵する
乾燥しないようふきんをかけて
すると 2.5倍くらいに膨れている
⑧1度ガス抜きをして も一回 丸くまとめもう一度温かいところで15分くらい置く
これで生地が出来上がり!
⑨打ち粉をした台に 生地の半分を乗せ 麺棒で厚さ8mmくらいにのばし 型で抜く。
私はコップで丸く抜いたのと 長方形の中心に切れ込みを入れ ひねりこんにゃくのようなのにしました
ベルリーナはここで生地を伸ばさず 1個30~50gのお団子に形成する
形成したものは並べて乾燥しないようにふきんをかけておく
⑩160~170℃くらいで揚げていく
反面がきつね色になったらひっくりかえして、、
両面いい色になったらOK 油をよくキルこと
⑪粉糖を振ってできあがり~~
ベルリーナししたいときは 中に好きなジャムを絞り込む
ドイツには専用の器具があるようだが 私はそれがなかったんで 絞り袋にジャムを入れペティナイフで切れ込みを入れてそこから注入しました
こぉんなふんわりなんが出来ます
出来たては超おいしい~~
私は薄い生地より ボール型に丸めてベルリーナ風にした方が美味しかったんで今度はクリームやホイップ、チョコ、餡子なんかもいれてみようかな~~って思ってます
みなさんも作ってみてね~
何度も発酵があるんで ちょいと時間はかかるが 作業時間自体ははそんなこともないよ、、、
私も発酵の間 夕飯のGulasch(グラァッシュ)を作り コトコト煮込みながらしましたから(*^_^*)
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グラァッシュはまた後ほど~~
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