2025年、現在の日本は世界規模で考えた場合に少なくとも資本主義社会では負ける価値観が浸透しています。しかもその価値観が浸透したのはバブル期崩壊以降です。それまでの価値観であれば世界規模で善戦してましまので、価値観の変化は何者かによる工作活動によるものと考えて間違いないと思います。
バブル期以降にも価値観の改悪は行われています。
メディアや会社の人事部、教育機関を通じてトップダウン的に改悪価値観は社会全体に植え付けられており、違和感を感じた人は毒されずに頑張っている人もいるかと思いますが、時代の流れと思って素直に従うスタンスでいるとどんどん洗脳されている実態が現在の日本およびその他の欧米諸国となります。リベラリズムの暴走という形かもしれませんが、あくまで正論の衣を纏ってますのであからさまに否定するのは特に現在の日本人には難しいです。
過去の日本のやり方が満点という訳ではないので、良くなかった部分を否定しながら、過去よりも変なやり方を導入するという方式ですので、かなり手が混んでいます。
しかし、30年を超えて全く経済成長しない、所得は増えないのに税金と物価だけは上昇する、日本以外の国は成長しているという状況を認識したら人間であれば、正論の裏にある間違った思想や悪意に対抗していくだけの意思は強化されてきていると思います。
今後は過去30年以上に渡って植え付けられた間違った価値観が是正されていく30年に移行していきます。
2025年が最期の自民党と財務省、厚労省の年となりますように。