TFT Displayに画像データを表示させるには… | zweisteinjpのブログ

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組込み関係の自作や趣味の音楽関係についてが主体に気ままに書いていきたいと考えています。
好きなミュージシャンはアランホールズワースで、音色やフレージング含めて気に入ってます。

PIC16系ですと稲崎さんの書かれた、Cで開発するPICモジュールプログラムサンプル集に画像データをグラフィックディスプレイに表示させる為の具体例が書かれており、他にも少しググればビットマップをグラフィック表示用のデータに加工して表示させる方法もヒットします。

Arduinoでも通常のグラフィックディスプレイ程度であれば比較的容易にサンプル等の情報が入手出来そうですが、TFTディスプレイ相手に写真とかは、ディスプレイで廉価なものが中々手に入らなかったこともあり、少し難儀しています。
技術的には一般的かもしれませんが、DIYの世界ではまだありきたりという風では無さそうです。
Arduino系ですとかなり高速なマイコンでの実装も可能なので、TFTを使った応用例がもっと手軽に試せるようになればいいなと思います。

これから着手していく感じで。

結局、購入元の秋月電子のサイトを辿ると、参考のリンクがありました。


液晶ドライバの参考サイトです。



しかし、結局一番参考になったのは、ライブラリのフォルダの中にあるExampleを試していくという作業でした。
ネットで検索しても色んなことをされている先人のすごい方がいらっしゃるのですが、そのまま使えそうなネタにはヒット出来ず、これは長丁場を覚悟しなければならないかもしれないと思いました。
今回はTeensy4.0とTFTの組み合わせでのトライをしましたが、ArduinoのHardwareフォルダからTeensy用のライブラリフォルダに入っていくとディスプレイ関係のライブラリも最初からインストールされており、その中にExampleが色々と格納されていました。テキスト表示は勿論のこと画像データの表示サンプルも含まれており、実際に実行してみることも可能なので、自分でやりたい方向にカスタマイズしていくことで比較的容易にやりたかったことが出来ました。

ググって調べることも大事ですが、Arduino系についてはExample を先ずは試しながら使い方を確認するのが非常に有効だと感じます。