シーズンを終えて思った事
監督続投や選手の大量解雇などなどいろいろあり、複雑な気持ちでの出席でしたがまずは選手達に1年間の戦いを労うことが大事だと思いました。
大きな騒ぎも無く、無難に時間が進み終了。(笑)
最後に米沢社長の巧みな挨拶で上手く纏められた感がありましたが、社長の言葉やサポーターからの熱く訴えるメッセージダンマクを見てを監督はどう受け止め、どのような覚悟で来期を戦うのか見てやろうって気になりました。
ただ監督は就任1年目も2年目の今年も大量入替えをしたが1年間でチームを作り上げることが出来ず、結果が出せずを繰り返してる中、来期も大量に選手を入替え1年で結果が出せるとは彼の実力ではほぼ不可能でしょう。
フロント陣はシーズン早々からJで戦う監督を模索し、途中からでも交代させる覚悟を持たないと15年J2昇格はまた夢で終わってしまいます。(その場合はフロント陣の退陣も・・・・)
毎年結果を求められる職業であることは間違いないし、その為の入替えって事も分からない事はないですが、監督自身が短期(2~3年)のチーム作り・熟成に対してビジョンを持たない事は非常に危険です。
選手をJで戦える戦士に育て上げる事も出来ず、使い捨てし、選手たち(サポーターも含め)が犠牲者になるしかありません。
クラブとしてもこの現状を十分理解して欲しい。
そして今こそ行動・改革をすべきだと思います。
昨晩はいろんな方とツエーゲンについて話をしました。
僕の考えに賛同して頂ける方が多く、本当に嬉しかったです。
真剣に来期はツエーゲンの理事になって改革してやろうかとも考えました。(^_^;)
とにかく来期はクラブにとってもチームにとっても、もちろん応援するサポーター・ファン・市民・県民にとっても重要な1年になることは間違いありません。
今まで以上にサポーターも行動し応援しなければいけません。
頑張りましょう~\(^o^)/
最後に写真は全く撮れなかったので、他のサポーターの写真をお借りしました。(^_^;)
ツエーゲン金沢の現状について思う事。
ツエーゲン金沢に関して僕の個人的な考えを少し書きますが、
人それぞれなので反論は受け付けません(笑)
まず監督・コーチのチームスタッフについて。
今年もスタートダッシュ失敗~連続無敗記録~失速という形で14勝12敗8分の7位
まぁ~僕は成績をあまり重視しないようにしてますが、上位陣に全く勝てない、下位チームに取りこぼすっていうのは
戦略の問題・責任だと思います。
一貫して戦法(スタメン・システム等)を貫くのも良いですが、相手に対しての『策』が無いんですよねぇ~
「今日はやるなぁ~」とか「うまく対策したなぁ~」とか感じる試合が少ないんです。
サブメンバーの育成については全く問題外です(怒)
練習を見ても常にスタメン+α(ベンチ入り)が中心でそれ以外の選手はただの練習相手程度。
これじゃあ次世代の選手が育ちませんし、中心選手に何かあった時の代わりが居ない状態です。
チーム強化にも問題有りです。
新卒や移籍で加入した選手を1年で解雇する意味がわかりません。
その選手をどう判断して入団させたのか?
その後どのような選手に育てようと思っていたのか?
チーム全体の熟成を考えているのか?
これに関しては毎年大幅に選手を入れ替え、まるで巨人軍のように良い選手を集めれば勝てる、
ダメなら切れば良いって考えがチームの成長・熟成に歯止めをかけています。
U-18など下部組織の選手にとっても、トップチームに上がって更にJで戦える選手に育ててもらうという意識が無くなってしまいます。
次に選手に関して、と言うかサポーターに関してと言うか・・・
応援していた選手・仲の良かった選手が解雇されると寂しく辛い気持ちは非常にわかります。
でも毎年毎年、それで大騒ぎしても仕方ないと思うし、戦力にならない選手はクビになる世界であることを理解しなければなりません。
ただ毎年解雇理由が明確じゃないのも問題ですけどね
僕が感じるのは、「Jで戦える地元チーム」が欲しいのか? 「地元愛のある仲良しクラブ」が欲しいのか? って事かな。
最終的な理想は「J1で戦えて、地元とも密着したチーム」なんでしょうが、チームを作る側も応援する側もそこを間違って欲しくはありません。
最後にそれらを踏まえた上で、クラブスタッフに関して思うこと。
スローガンにあるように「石川からJへ、石川から世界へ」を達成する為のビジョンが全く見えてこないことが問題です。
中期・長期のビジョンが明確でないから、監督続投や選手解雇ましてや観客動員にも影響や問題が出てくるんです。
「今年こそ昇格します!」そんなのはビジョンでもなんでもない。
ツエーゲン金沢をどんなチームにして、どんな戦略で地元に愛されるチームにして、ツエーゲン金沢を通して金沢・石川をどうしたいのか?
建前の言葉や文字はもう必要ないです。 行動を示してください!
それが無いから、選手の露出に監督の承諾が必要になったりベンチ外の選手しかイベントに出なかったりして本来知って応援してほしい選手が
誰にもわからないんです。
「顔と名前が一致しない」なんて言葉は毎年聞きます。 もっと選手を売り込むべきですし、それをする為にも監督・選手としっかり話をして行動すべきです。
特に問題は監督・コーチ陣の評価が全く出来ていない事。
毎年ちゃんと評価してるなって感じた事ありません。
「来年も一緒に戦える」じゃなくて「J2に上がるまで、J2に上がっても一緒に戦える」かどうかでしっかりと評価しなくてはならない時になったんです!
それを判断する側にサッカーを熟知した人間がいないのも問題ですね。
監督の言いなりになってるようじゃダメです。 しっかり評価できる人間が欲しい・・・
なんだか書いていて自分でも何が言いたいのかわからなくなってきました(笑)
とにかく考えは個々によって違います。
でも突き詰めていくと「ツエーゲン金沢」が好きで、応援したくて、サッカーで石川を盛り上げたいって気持ちは一緒だと思うんです。
サポvs監督
今日は13時から予定があったので後半から参戦。
1-0で勝ってて相手が退場者をだした状態だったんで少し安心してたんですが
思いっきり裏切られました・・・・
ツエーゲン金沢 2-2 SC相模原
試合終了後、我慢の限界にきたサポーターと森下監督が激突しました。
本来ならチームとサポーターが同じベクトルで共に戦っていれば
起こりえないことなんですが・・・
監督の口から飛び出した言葉で、この監督とは一緒に戦えないなぁ~と改めて思いました。
というか、監督がサポーターを共に戦う仲間だと全く思っていないんです。
ゴール裏で好き勝手にギャーギャー騒いでる集団。
そう監督に言われました。
本当に唖然としたし、怒りのサポーターにさらに火をつけました!
サポーターは今年J2昇格を決めたくて応援してます。
なのに監督は
「サポーターなんかいらない」
「内容に拘って、勝ちに拘ってない」
「今はまだチーム作りの段階だ」
なんて言い放つんですよ!
キックオフパーティーで
「勝ちに拘り、今年優勝目指します」って発言は何だったんでしょうか?
本当に呆れて悲しくなりました。
スポンサーがお金を出し
お金を払って試合を観に来る観客
自腹でアウェーにも応援に行くサポーター
それらがあって成り立つプロサッカーチームのクラブ運営じゃないのか?
それを理解していない監督はJの監督には相応しくない(怒)
クラブにはそれ相応の対応をしてもらわないといけないと思う。
PS.監督の発言等は直接聞いたわけではありません。
激突したサポーターから後に聞いた内容なので、
話が大きくなってるかもしれません。
その点をご理解下さい。