日曜日は天皇杯1回戦。
【ツエーゲン金沢×FC刈谷】
初対決はツエーゲン金沢の名を少しだけ全国に知ってもらえた戦いになった。
JFLキラーの異名を持つ始まりとなった戦い。
そしてJFL入れ替え戦で再び対決することなる。
Jリーグ入りを目指すチームとしての第一歩。
JFLに昇格するために全社から死に物狂いで勝ち抜いてきた。
因縁の戦いと言われているけど、どうだろうね?
当時も刈谷ゴール裏にはJFL連合などという訳のわからない団体が居たが、正直言って刈谷のゴール裏の様々なユニホームを着た団体を見て俺は"勝ったな"と思った。
寄せ集めではなく、俺達は俺達の街のチームの勝利のために闘った。
ひとりひとりの思いが違った。
当時のJFL連合も今回の因縁の戦いと言われるのもプロレス的に見れば有りなのかな~とも思う。
で、
あの時の気持ちが今のチームに、今のサポにあるだろうか?
刈谷は歴史のある古豪チーム。
そして愛知県を代表するチーム。
当然リスペクトしている。
そのチームを倒して今の俺達がある。
今ここでFC刈谷と対戦するのは何かあるのだろう。
俺たちもあの時の熱い気持ちを忘れてはいけない。
いま一度あの時の熱い気持ちを持たなくてはいけない。
そして絶対に勝たなくてはいけない。
【俺が金沢だ!】と言える、熱い気持ちを持った奴にゴール裏に来て欲しい。
熱い気持ちで、ゴール裏で共に闘おう!