ひとつひとつ
年を重ねていくごとに
何かを諦めていくような
何かを認めていくような
「所詮」と言うか
「一周回って」と思うのか
少しずつ 過去にルーツに
感謝したい気持ちが出てきた
どうにも適わないものもあって
未だに勝てないものもあって
それに対して誰がなんと言おうと誇れるものを作ってきたつもりだった
それでも間に合わなくて
でもここにいる自負もあって
探してた
ひとつひとつ
歩みを認める
それが今の自分を輝かせる
そうして踏み出す今が
未来を輝かせる
良くも悪くも
人生ってうまくできてる