サポーター概論 Chapter ３

＊本テーマはあくまでも金澤太郎が考えるところの理論であり、全てのサポーターを包括するものではありません。

Q　「バンデーラって何？」

スペイン語では“大旗”の意味ですが、日本では“たすき”と言われているサポゾーンを縦（ケースによって横に貼る場合もある）にながし、掲げたり振ったりする布をさします。

バンデーラのうねりによる視覚効果もありますが、サポーターゾーン内の結束力を高める効果もあります。

Jリーグなどではサポゾーンの必需品となっていますが、見栄えとしては相応の人数が必要なため地域リーグではまだ普及数は少ないのが現状。

太郎的にはサポ数（最低でも）５０人以上、バンデーラ（最低でも）３本以上が理想です。

選手入場時や賛歌的チャントを歌う時などは、両端を広げて１本の帯状で掲げてほしいもの。

また、通常時にはバンデーラの一端を持って上下に振ってほしいと思っています。

握りしめて紐状になるのはちょっといただけないかと・・・

バンデーラがなびく様は選手は勿論、サポーターも躍動します。

決して規則正しくなびかないのがオツなところ。

波打つバンデーラをみんなが持てば、力みなぎり気力も充実、自然と飛び跳ねる事も苦になんかならないはず。

本当は競って持ちたがってもいいようなものなのですが・・・

A　「バンデーラはサポゾーンの躍動そのもの」

以上。

躍動するサポゾーンは自らをも鼓舞できる。