臨機応変力 | ツエーゲン金沢応援ブログ ZWEI&GEHEN!ツヴァイ&ゲーン

臨機応変力

こんな言葉ないかもしれませんが、サッカーにおいて試合の流れ、展開に臨機応変に順応する事って大切だと思うんです。
しかし、それはその時の流れがどうなっているかという“現状把握”がなされて初めて活かされるもの。

アメフトには“PORTER”と言って、メイン最上階から戦況を分析し、無線でヘッドコーチやQBに「今ピッチはどうなっているか」を伝えるスタッフがいます。
まぁサッカーに適応は無理ですが、状況判断とその流れに対する対応はそれくらい重要という事。


今年のツエーゲンは、
タツロウがガチ止められてる!
最終ラインの裏狙われてる!
こっちのサイドから突破されてる!
みたいな素人でも解るところを執拗に淡々とされた試合が多かった気がします。
相手がそれなりに研究し、見事にはまってしまうのはしょうがないまでも、試合の中で修正したり、またその流れを利用して裏をかいたりみたいな事ができていたら。


例年、紙一重の敗戦が積み重なり優勝を逃しているツエーゲン金沢。
ストレート勝負でゼロ百の結果だけではなく、何か少しの変化球を取り入れ、鼻の差で差し切る試合も身につけて欲しいですね。


来年も地域リーグですが、地域リーグレベルのサッカーはやってほしくない。


勿論、サポーターも。