バーレーン戦へのモチベーション | ツエーゲン金沢応援ブログ ZWEI&GEHEN!ツヴァイ&ゲーン

バーレーン戦へのモチベーション

サッカー日本代表は3次予選の最終戦、vsバーレーン戦を残して最終予選進出を決めました。
当然、最終予選進出という結果としてはミッションも達成され、それはそれで良かったのですが、今週日曜日の試合へはどういうモチベーションで挑むのでしょうか。


バーレーンには前回アウェイで負けています。
当然2連敗はできません。
しかも今度はホーム。
万が一の敗戦は、W杯予選突破の機運を一気に下げてしまうことになるでしょう。
アジアの代表として名乗りを上げるのならば、なんとしても勝たなければいけない試合。


正に“意地”を試される試合なのではないでしょうか。


よく「意地を見せろ!」と言いますが、状況が不利、劣勢な時にしか言われません。
つまり“意地”を見せなくてはいけない時は、すでに強者としての貫禄も風格もない立場、状況になります。
できれば言いたくない言葉です。

しかし今の日本代表には「意地を見せろ!」という言葉がぴったりきてしまう。
それを言わざるを得ない状況だということを、選手、スタッフ、協会、ファンのどれだけの人が自覚しているでしょうか。


日本がバーレーンに勝つ要素は、その辺にあるような気がします。