前半戦の集大成

北信越リーグ第７節　６／８（日）１１：００キックオフ
ジャパンサッカーカレッジ vs ツエーゲン金沢

一昨年の北信越リーグの覇者JSCは、常にリーグの上位をキープする安定した実力のチームです。
現在も２位ツエーゲン金沢とは勝ち点２差で３位につけています。
アルビレックス新潟の下部組織ということもあり、かなりモチベーションの高いチーム。
元アビスパ福岡のFW宇野沢選手など地域リーグとしては反則級の補強もしています。

新潟県の聖籠にある人工芝のグランドでは、ツエーゲン金沢は過去２年間とも勝利をあげていません。
正に鬼門といえる場所での戦いが今週末なのです。

しかし、この次節。鬼門をなんとしても壊さなくてはいけません。
JFLに昇格するためには、絶対に倒さなくてはいけないチーム。
ある意味、今年のツエーゲン金沢の本当の意味での実力が試される試金石となるでしょう。

昨年よりも付け入る隙はあるように見えます。
チームもサポーターも本来の力をぶつければ、必ず撃破できる相手。
なので試合展開における主導権は必ず握りたいところです。

鬼門という雰囲気を打破すべく、試合の入り方に注意して臨みたい。
相手ホームは学校ということもあり、いわゆるホーム的な演出が他チームより弱い場所。
我々は敵地でありながらもホームのような空気を創りあげようではないか。

時間、声量、そして気持ち。

前半戦最後の試合。
今までの集大成をすべてぶつけて、ぶっ倒れようぜ！

We are REAL VAMOS Zweigen 2008！
チームもサポーターも今年の“REALツエーゲン金沢”を見せつけよう！