勝ち点差「5」の力
本日13時キックオフ。
北信越リーグ第6節 ツエーゲン金沢 vs AC長野パルセイロ。
現在首位ツエーゲン金沢と2位長野の勝ち点差は「2」。
3位のジャパンサッカーカレッジとの勝ち点差は「5」、4位の松本山雅FCとの勝ち点差は「7」です。
今日、金沢が勝つと首位ツエーゲン金沢と2位チームがどこになろうと、勝ち点差は「5」です。
つまりツエーゲン金沢以外のチームの自力優勝が一時なくなります。
これはツエーゲン金沢が発足して初めての事となります。
ツエーゲン金沢は、以降の試合で自分達のサッカーに集中できる。
また、他チームは常にツエーゲン金沢の動向を気にしながらの戦いを強いられるし、また全社経由による地域リーグ全国大会への切符も意識しなくてはいけなくなります。
昨年までのツエーゲン金沢は後者だったのですが、選手もサポーターも“絶対に負けられない”という無言のプレッシャーとも闘い続けてなくてはいけませんでした。
その過酷さは十分、身にしみてわかっています。
今日の長野戦は、そんな過酷な状況へ他チームを追い込み、今後のリーグ戦を優位に進められるかどうかが懸かった試合となる訳です。
勝ち点差「5」という自分達の力以外の武器を手に入れる事ができるのです。
自分達のサッカー、サポートをすれば絶対勝てる。
自分達のサッカー、サポートをすれば圧倒できる。
長野は「金沢に勝って首位を奪う」と臨むでしょう。
しかし、我々は2位チームに勝ち点差「5」をつけるという、彼らよりも更に大きく強力な目標を持って挑むのだ!
目指すものが違うのだ!
優勝を近くに引き寄せるのだ!
We are REAL VAMOS Zweigen 2008!
がっちり、確実に仕留めようぜ!