2024年3月3日 曇り一時晴れ 18度 沖縄本島
昨日は土曜日とあって地元のキャンパーが大勢押し寄せてテントの花が咲いた。
夜になると近くの琉球リゾートホテルで花火が上がり皆テントから出て歓声を上げ、しばしの花火見物だ。
ほんの2、30分くらいであったが偶然にみられた南国の夜空のショーだった。
夜になっても相変わらず泣き出しそうな空模様で時々ポツポツと雨が落ちてくる。
潮騒の音だけが聞こえ寝袋に潜り込むと、知らず知らずに寝込んでしまう。
朝起きるとビーチは波もなく穏やかな海で遠くの珊瑚礁の切れ目あたりで、少しだけだが白波が立っている程度で風もなかった。
なんとか天気が持ち直してくれればいいが。
朝飯の準備をしていると隣に車中泊している北海道の常連さんが、石垣島に向かうと云うので見送り、朝飯を食べこれからの計画を練る。
結果、南大東島にフェリーで行くか久米島に行くか迷ったが、見所がある久米島に決定した。
早速、車上生活仲間に挨拶をして2日間車中泊した北名城ビーチを後にして那覇泊ふ頭に向かった。
泊ふ頭に着いたが駐車場もなくチケット売り場も見当たらずウロウロするばかりだ。
キョロキョロしながらゆっくり来た道を戻ると、Pの看板を発見👀有料駐車場は2階だった。
やっとチケット売り場を見つけて受付のお姉さんに聞くと、この場所は旅客専用カウンターで貨物は西側にあるプレハブ小屋で申し込んでくれと言われ渋々移動する。
ほんに寂しいプレハブ小屋に行くと、いかつい髭を生やしたおっさんがいたので一瞬申し込むのをやめようと思ったがここしかないので話を切り出す。
話してみると意外と優しくなんとか明日午前中の便が取れた。
2日間シャワーに入ってなかったので加齢臭がするかも知れないので(笑 ネットで調べるとラッキーなことに道の駅・豊崎のすぐ海沿いにコインシャワー施設があった。
早速向かい汗を流し、久米島遠征に向け買い出しもして今夜のP泊地再度道の駅・豊崎に到着する。
あっちこっちウロウロして泊ふ頭フェリーターミナルに辿り着く
道の駅直売所で買ったアップルバナナ、島バナナはよく耳にするがアップルバナナは初めてだ
黒っぽくなると旨いらしいので、しばらくほっぽって置き久米島で食べてみよう