なさんこんにちは!

ずきおです!




今日は少し時間があるので、

2回目の投稿です。




ちなみに頭はパイナップルのままです(笑)





さて、前回は‟睡眠”というテーマで

書かせてもらいましたが、

今回は『学校の授業の受け方』について

話そうと思います。










突然ですが、

あなたは受験勉強をしていて、

学校の授業をどう思いますか?




「塾や予備校のほうがためになるから、いらない」


「先生は特に本気ではない」


「みんな学校の授業寝てるし自分も寝よう」




などと様々な意見が出ると思います。






しかしよく考えてみると、

あなたの1日の大半は

学校で過ごしていませんか?





僕が高校生の時は

朝8時から夕方5時まで

学校におり、

毎日6時間目まで授業がありました。





1つの授業が50分なので、

学校での授業時間は

1日300分(5時間)ですよね。






さらに1か月では9000分。

つまり150時間もあるんです。





これってめちゃくちゃ莫大な時間ではありませんか?





だって1か月で日本史の過去問が、

150年分解けるほどの時間なんですよ!






しかし、これほどまでに時間があるのに、

学校の授業を適当に受ける受験生が、

意外と多いのではないでしょうか。






この授業時間を効率的に使えるかで、

あなたの将来は大きく変わってきます!





効率的に使える人は、

莫大な時間を手にすることができます。





そして授業中も他の人より

得ることがたくさんあります。






また真の勉強というものが分かります。





しかし逆に効率的に使えない人は、






莫大な時間を手放すことになり、

さらに時間に追われることになります。





不安や焦りを増幅することになります。






また本来学校で出来たことを

家や塾でやることになります。






こうしてあなたはどんどん周りに置いて行かれるのです。






どちらが合格に近づくなんて

そんなのすぐに分かりますよね。







それでは授業をうける大事さを

分かってもらったうえで、

予想外な勉強法をお伝えします。






ズバリその方法とは、



『ノートをとらない!』



ということです。






「はい?」

「授業受けろって話じゃなかったの?」


と、そんな声が今にも聞こえてきそうです。







落ち着いてください。

これから詳しく説明していきます。





まずこれは、



先生が板書したことを

ただノートに写すということではなく、




自分が重要だと思うこと、

疑問に思ったことのみをノートにメモをして、

他の時間集中して話を聞く!




ということです。






このことは

よく考えたら分かると思いますが、

案外気が付いてない人が多いみたいです。






それは先生が板書することは、

教科書等にまとめられているため、






全てノートに書き写すことは、

基本的に二度手間だということです。







あなたは、

ノートにたくさん字を書けば、

いつの間にか理解して覚えることができ、

勉強だとおもっていませんか?






板書を移すことで、

授業を受けた気、勉強した気になっていませんか?






しかしそれは、まったくの勉強ではありません。






授業という仲介を通した、

教科書を書き写すという、ただの文字の稽古です。






本当の勉強というのは、

「理解して記憶すること」

を言います。






物事をかみ砕いて理解し、自分の言葉として、

頭に記憶するのが勉強です。






教科書をノートに書き写す作業には、

理解も記憶もありません。






それでは成績はいつまでも上がりません。






なので僕はそんな勉強法をやめて、

ノートには自分が

気になったことのみをメモし、

あとは話を聞くことだけに

集中してくださいと言ったのです。








あなたが成績を上げたいのであれば、

先生の話を必死で理解し、

内容を記憶することの一点に努めてください。






「ノートに書くだけの1時間」と

「記憶するための1時間」では、

勉強の質が全く異なります。







前者は「文字の稽古の1時間」であり、

後者こそが「勉強の1時間」です。







成績が悪いというのは、

頭が悪いということではなく、

勉強法が悪いということなのです。






それでは、

あなたの勉強法を見直す一歩として、

今すぐ『ノートにはメモ、授業は集中して聞く』と5回つぶやいてください。






そうすれば次の授業の時に、

今回話したことが意識され、

行動に移せるでしょう!






正しい勉強法をすれば、

頭の良しあしに関係なく、

間違いなく成績は上がります!






最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

また次の記事で会いましょう!