なさん!こんにちは!

ずきおです!





今回はこれから受験勉強に取り組んでいくために、

まずみなさんに分かっておいてほしいことを伝えます。






これは受験を始める時期に関係なく、

みなさんが“必ず”やるべきことです。

これを怠ると、

受験において最悪な状況になりかねません。







それはなにかというと

自分自身を知るということです。







「え?そんなこと?自分のことは自分が一番分かっているんだけど...」

と思う人がいるかもしれません。







しかしそれはあくまでも“主観的”なものではありませんか?

自分の中の変なプライドが邪魔をして、

ついつい「自分はこうなんだ」と

勝手に思い込んだりしていませんか?






自分自身を‟客観的”に見つめることは

実はものすごく大変な事だと思います。






人間は一度思い込むと、

その考えを否定することはなかなか出来ず、

無意識のうちに自分を過大評価したりしています。






実際、僕も自分のプライドや

負けず嫌いな性格が邪魔をして

ものすごい自信家になっていました。







では、なぜ『自分自身を知る』ことが重要なのか。





それは、

志望校と自分との間に存在する‟ギャップ”を理解するためです。

つまり、

志望校までの‟距離”を理解しよう

ということです。






あなたは受験で失敗したいですか?

もちろん合格したいですよね。

しかし、これをうまく理解できていない人は

当然、受験で失敗します。






例えば、

偏差値45もなかった僕が、

あるドラマの影響で

「東大にいける!」と本気で思い

そのまま受験に臨んでも涙を流すだけですよね。







これは少し大げさな例ですが、

要は自分の今の実力を理解できていなければ、

志望校までの距離は分からないのです。

さらに、

合格する可能性がどれくらいあるかも分からないのです。







これから受験勉強の方針を決めていくためにも

自分自身を知ること』は本当に重要なことです。







では、どうやって『自分自身を知ること』ができるか。




それは自分が普段解いている問題集が

どのくらい解けるか、

模試を受けた後の判定はどうであるか、

同じレベルの志望校を持つライバルとの差はどうかなど





どんなささいなことでもいいです。

あなたの周りには自分自身を知る要素は

たくさんあるはずです。





勉強面においてだけでなく、

自分の性格を理解することもいいことです。






もちろん自分自身を知ることは怖いことかもしれません。

周りとの差が怖くなるかもしれません。

しかし、自分を知らずに不合格になるほうが

もっともっと怖いことですよね。






あなたは笑って合格したい!

いや合格するんだ!!







そのためにもまずは

自分自身を‟素直”に受け止めてください。

みんなここから受験勉強はスタートするのです。







受験生活において

このスタート地点が一番大事といっても

いいかもしれません。

それくらい大事なことです!





そして、それを目に見えるカタチ

書き残していってください。





これはルーズリーフに

「自分は○○が得意で△△が苦手」と書き、

部屋中に貼れということではありません。





ノートやスケジュール張などでいいで、

自分が普段よく見るものに書いてください。

僕は‟自分ノート”といって専用のノートを作っていました。

また書くときに1つ気を付けてほしいことがあります。





例)

センター単語50個しか覚えていない。

この1週間で100個覚える!!






それは今の現状だけでなく、

数週間、数カ月先などある程度の期間を決めて、

その時の‟理想の自分”も書く!

ということです。






こうすることで、頭で思い浮かべるだけでなく、

目でも確認することで、より意識され

‟志望校まであとこれくらいなんだ”

‟自分はこれを克服しないといけないんだ”

などという風に次にやるべきことが見えてきます






自分自身を知り、

今やるべきこと、次にやるべきことが分かっている人は

明確な目的を持っているため、受験において、強いです!








最後に1つ質問します。






あなたの得意科目、苦手科目はなんですか?

好きな科目、嫌いな科目でも構いません。

1つずつ挙げてみてください。







これも自分自身を知ることですよね。

少しずつ自分を知る努力をしていきましょう。







最後まで読んでくださり、

ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!