内藤証券主催の「名証投資家応援セミナー」に参加してきました。内容は
(1)香港個別株CFDのご紹介
(2)中国市場の見通し
(3)「凄い時代がやってくる」 堺屋太一
会場は名古屋市中区丸の内にある「東建ホール・丸の内 3階」で400名の座席はほぼ満席
でした。少し遅れて到着したので、最後列での聴講になりました。
(1)香港個別株CFDのご紹介については、遅れて到着したこともあって、ほとんど聞いていませんが、
10分ほど個別株とCFDの違いなどを説明したようです。まあ、内藤証券の宣伝的な時間です
(2)「中国市場の見通し」について50分ほどで中国経済の方向性について内藤証券の社員の方から
説明がありました。レジメのボリュームからすると少し時間が少ない感じでした。
今年に入って預金準備率が0.5%引き上げられた、このため翌日から株式が下落している。ただ金融緩和
の影響で不動産がバブルを起こしており、近々、金融の引き締めがあることは、ある程度折込済みで、想定よ
り早く実行されたため、やや過剰に反応してるように感じられる。
なぜこの時期に引き締めに動いたか
(1)銀行の貸し出しをコントロールするため
(2)インフレの懸念
(3)輸出額の回復 があげられる。
ただ、2009年実質GDP成長率の内訳をみると投資が大きく引っ張っており、純輸出はマイナスであり
金融の引き締めの段階ではない気がする。
株価についてみると、景気の過熱したところで引き締めるために預金準備率をあげるのだが、一度くらい
では、通常それほど影響はでない。先回のデータによると10~12回引き上げたところで、ようやく株価が下落
はじめた。
【当面の見通し】
・今回の預金準備率引き上げはタイミングの早さという以外は予想通りの動きである
・1月第一週の金融機関新規貸し出しが6000億元を超えるハイペースだったため引き締めを早めたようだ
・ただし、これが本格的な引き締めスタートとは思えない。前回の引き締めのあった06~07年ほど過熱して
いない。
・改めて企業収益が見直されるであろう。いっせいに下落した今は優良企業を安く買うチャンスである。
・今後は個人消費の拡大が中国の成長のカギとなる

