あの恐ろしい大震災から1年の月日が流れ…。
今日…。
考えるコトは色々とあった。
微力ながらも自分の身の丈でできるコトもした。
それぞれがそれぞれの1年を過ごし、今日…。
被災地は未だ…。
原発事故も未だ…。
あの天災から、何を感じ?何を学んだんだろう?
原発は今なおその数を増やそうとしてる。
停止させた原発も、何とかして再稼働させようとしてる人達がいる。
その人達は恐く無いのかな?
福島原発事故 以上の事故が起こったら?
自分の生活、自分の家族の生活、自分の友の生活はどうなってしまうんだろう?
って考えないのかな?
俺は恐いよ…。
どれだけ便利だったとしても、命あってのコトでしょ?
自然には、天災には、逆らえないよ。
自然の脅威を、人間の無力さを、あの災害は教えてくれた…。
人間の強さ、美しさ、団結力、も教えてくれたけどね。
やっぱり、俺は原発絶対反対する。
原発事故は天災じゃない。
人災だ。
防げる。
停止させて、永久廃炉にすればあの悲劇は繰り返さない。
勇気を持って決断を!
浜岡原子力発電所だけの問題ではないけど…。
不便になってもいい。
地熱や、自然エネルギーの新たな方法が本当に有効ならばなお良い。
ただ、原子力発電の発電力、それによる便利さは認める。
しかしリスクが大き過ぎる。
そんな結果を自然に突き付けられた。
俺は恐いよ…。
人災に殺されたくは無い。
家族や友達も、人災なんかで奪われたくないんだ…。
今日、浜岡原子力発電所の警備員のおじさんとも話してきた。
正直、自分の息子や孫のコトを考えたら、再稼動させるべきではないのかもしれないね…。
て言ってた。
みんな本音は恐いのさ。
当然の感情だ。
誤魔化さなくていい。
うやむやにしたら駄目だ。
極一部の、金や利権に目が眩んで狂ってるとしか思えない人達も、そろそろ目を覚まして欲しい。
勇気を持って英断を…。
歴史に名を残すなら、汚名を残すよりも、名声を残した方が良いに決まってる。
ココは、俺の目には金と欲にまみれた砂上の楼閣にしか見えなかったよ…。
勇気を持って廃炉という英断を…。
そして、一日でも早く被災地の完全復興を、震災前以上の発展を願います。
それが何よりもの供養になると思う。
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