アニメの1話チェック。
・・・ですが、もうあきらめました。
仕事が忙しくてそんなに時間が取れないもんで、
本来癒してもらうべきエンタメのはずが、なんか時間に追われてる感が強くて。
だからもう、ピンとこないタイトルはもういい。
あからさまに異世界とか、悪役令嬢とか、なろうとか、もういい。
ってことでやけに評判になってたこちら。
■「勇気爆発バーンブレイバーン」
人型装甲兵器TSが発達した世界。世界各国の軍隊がハワイのオアフ島に集結する中で、
自衛隊のエースパイロット・イサミと米軍のTSパイロット・スミスは出会う。
イサミの実力を目の当たりにしたスミスは一対一の対決を申し込むが、
勝負の日、謎の所属不明機の襲撃を受ける。
テレビ放送時にXが盛り上がっていて、
見てみたら無骨な主人公、マッシブなデザインのロボットってことで
一昔前の王道ロボットアニメを踏襲した感じで
それで盛り上がったのかな、と思いながら見てまして。
ところが終盤に一気に逆噴射。
そんなロボットアニメの王道をメタなネタとして笑うような展開で
それを制作陣も声優さんも音楽スタッフも全力で表現していて、
なるほど、それで視聴者が盛り上がってたんだな。
中盤までの普通のロボットアニメだったら見なかっただろうけど、
終盤のあの展開を見たらちょっと今後も気になるな。
■「スナックバス江」
札幌の繁華街の外れにある寂れたスナック。
ママのバス江とチーママの明美が営むその店で
彼女たちと珍妙な常連客&一見さんが笑いを織りなすコメディ。
スナックの中だけで繰り広げられるシチュエーションコメディですかね。
ベタだったり、シュールだったり、不条理だったり、
特に何も記憶に残らないし、何か話が展開するわけでもなく
だけどなんだかクスッとさせられる掛け合い。
もうちょっとテンポが速くてもいいかもしれないけど、
寂れたスナックの空気感を踏まえるとこれでもいいのかもな。
ちなみに1話放送後、監督がネットの意見をエゴサしてたようで
それに対していろいろコメントしてたみたいなんですが、
あんまりしゃしゃり出てくるのは作品を見るのに邪魔だな。