アニメの1話チェック。
そんなに異世界転生って作りやすいとか、面白いとか、人気があるとか
そういうのがあるのかな。
■「治癒魔法の間違った使い方」
高校生のウサト、スズネ、カズキの3人は下校途中に謎の魔法陣に飲み込まれ、
異世界へと転生していた。魔王軍から王国を守るための勇者として召喚された3人だが、
勇者の適性があるのはスズネとカズキの2人だけ。
巻き込まれただけかと思われたウサトだったが、彼には治癒魔法の適性があった。
キャラデザインやアニメーションはよくできてる。
ただ、どうしても異世界転生のアレルギーは拭えず、
メタな要素を含んだ掛け合いがイマイチだし、説明的なツッコミも寒気がするし。
主題歌が「聞いたことある声だな」と思ったらまさかのwaterweed。
ここだけは最高だった。
■「ぽんのみち」
自分の部屋で騒ぎ過ぎた女子高生・なしこは家を追い出されてしまう。
自由に遊べる場所を探していたところ、父が昔経営していた雀荘を片付ける代わりに
そこを自由に使っていいという電話をもらい、友人とともに片付けを始める。
麻雀アニメだけど、基本的にはまったり日常系に近い印象。
ここで麻雀の精霊っていう非日常の存在がアクセントになるかどうか。
こんなキャラだけど大塚明夫が起用されてる、そこがピークにならなきゃいいけど。
あと、広島の尾道が舞台ってことだけどこれも効いてくるのかな。
1話を見た限りだと方言に違和感しかないんだけど。
■「僕の心のヤバいやつ」(第2期)
重度の中二病の市川とクラスの人気者の山田による青春ラブコメ。
2期になったことで、もう“ヤバい”の要素はなく
純粋な甘酸っぱいラブコメって感じですね。そんな状況でどう展開を広げていくか。
1期に続いてまったり見るかな。