10年ほど前、


「副業を始めたい」

そう思ったのには、2つの理由がありました。

1つ目は、


「私は何をしていたらしあわせなのだろう」

「何が好きなのだろう」

この自問自答を、随分長い間していました。

週末は、

カフェで本を読んだり、

友人とごはんに行ったり、
彼がいた時は、デートしたりと、

お休みの日は自由でした。

でも、自由って、

裏を返せば、したいことがないと、


ただの暇な時間。

行きたいところがない、会える人がいないと、
どこか空虚感があって、充実感がない。

「私がしたいことって何だろう」


仕事中も、休日中も、このフレーズが

ずっと頭の隅にありました。


2つ目は、


会社員として退職を迎えた時のことを想像した時、
強くハッキリとこう思ったんです。

「この仕事だけで一生を終えたら、私は死ぬほど後悔する!」


と。


やっとお給料も福利厚生もいい仕事に就けたけれど、生計のための仕事。


特技は活かせるけれど、

情熱は・・・ない。


30代。


失ったお金は、働けばどうにかなるけれど、


失った時間だけは、どうやっても取り戻せない。
世界の億万長者ビル・ゲイツやイーロン・マスク、孫正義でさえ、時間を買い戻すことはできない。

私がしたいことを探さなきゃ‼️


幸い、副業が許される職場だったので、

私が情熱を持ってできる副業をすべく、


「私の好きなこと探し」が始まりました。

でも、

社会人になって、仕事をすることが当たり前になった自分に、

一度はこう自問自答をしたことがあるのではないでしょうか❓


「私の好きなことって何だろう❓」

ユーキャンで興味があることを探してみては、

「続かなかったらお金がもったいないな・・・」
「興味はあるけど・・・合わなかったらどうしよう」


頭でじっくり考えてはやめ、を繰り返し、

何1つ始められない、始まらない。


そんなある日、

友人に言われた一言。

「やってみて合わなかったら、やめればいいだけじゃん❓」

パッカーン🎊


「そっか、あわないと思ったらやめたらいいんだ‼️」


続かなくてもお金が多少もったいないくらいで、死ぬわけじゃない。


肩の力が抜けてからは、
堰を切ったように、

フラダンス、クレイアート、アロマセラビー講座、ヘッドマッサージ、通訳案内士、

しまいには、社会人として仕事しつつ国立大学へ入学。


手当たり次第、興味を持ったことを次々とやり始めました。

よく考えたら当たり前のことだけど、
始めるまでは絶対に気付けないこと。

それは、

\\ やってみないと好きかわからない //

良くも悪くも、


「思ったより〇〇だった」
「思ってたのと違った」

が必ずあるのです。

やらずして気付けない、

やって初めてわかることなのです。

自分でスタートすることができない人は、


少しでも興味をもった講座などに申し込んだり、

誰かに、「〇〇始めます❣️」と宣言するのもいいかも。


講師から半強制的に行動を促される(背中を押される)ことで、

誰かが期待してくれることで、


一歩踏み出すことができるからです。

自転車もこぎ始めはペダルが重いけれど、
こぎ続けていると、だんだん加速するように

行動が行動を促し、
今まで立ち止まって動けなかったことが嘘のように、


どんどん行動することができるようになります。

大丈夫、からなずできるようになります❣️


まずは一歩から🐾


さあ、いつから始めますか❓


今日❓来週❓



Time flies like an arrow.

取り戻すことのできない時間を無駄にしない。