A long long time ago,

転職で入社した職場で、

純粋そうで可愛い顔していたけど、いつもムスッとしてる女性がいた。

日報を書いている途中、まだ保存してないのにフロッピーを抜かれたり(フロッピー懐かしい笑)

仕事の件で話かけても、返事がなかったり、素っ気ない。

ある日、職場で2人っきりになった時、急にこう打ち明けられた。

「あなたが入ってきて、私落ち込みました。」

私:「はい?!」

彼女:「私そろそろ1年経つのに、あなた1ヶ月なのに、私と同じくらい・・・いや、私より仕事ができてる。」


と。

素っ気なかったり、意地悪する理由はこれだったのか・・・


私が仕事ができる理由はたった1つ。


転職前の職場で同じ分野の経験が2年あったから。


しかも前職では私1人しか担当がいなく、誰にも仕事の悩みを打ち明けられず(打ち明けても共感してもらえず)苦しんだ。


でも、転職後のここでは、10人以上が同じ仕事を担当していて、仕事量も前職の半分くらい。


私にとっては正直、めちゃくちゃ楽だった。


でも、


私の前職の経験を知らない彼女は、勝手に私を妬んで、落ち込んで、その負の感情を私にぶつけていたというわけ。


仕事の経験値が違うだけなのに、一方的に無視されたり、意地悪されたらたまったもんじゃない。


でもわかるよ、


同じスタートなのに、自分よりはるかかにできる人と会った時、その人と比べて落ち込んでしまうよね。


そんな時、ちょっと考えてみてほしい。


そもそも知識や経験値がまったく同じ人なんて、この世にはいるのだろうか❓


同じ場所や環境で育った兄弟姉妹でさえ、知識や経験値には個人差がある。


だから、人と自分を比べるなんて、そもそもが見当違いなのだ。


自分よりもはるかにできる人は、外からは見えない経験や知識を、私よりもずっと積んでいるはずなのだ。


“Don’t compare your chapter 1 with someone else’s chapter 20” 


「ある分野において自分の第1章を、他人の第20章と比較してはいけない」


相手に対して勝手に落ち込んだり、妬みたくなる前に、


思い出したい名言の1つ。

大丈夫、

アナタはアナタのペースで、自分の章を作っていこう🎵


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