紫波町の『廣田酒造店』で行われた"ちょこっとイベント第1回新酒と粕料理を楽しむ週末"に行って来ました照れラブラブ

廣田酒造店は明治36年創業の造り酒屋で、今の蔵元で5代目になります。

廣田酒造店の代表となる日本酒は"廣喜"です。
広く喜んでいただけるようにという思いを込めて名付けられたそうです。

若き蔵元と女性杜氏で造るお酒が密かな人気になっています。
岩手県内でもあちこちの居酒屋さんで"廣喜"を見かけるようになりました。
今回のこのイベントも昨年から始められされたそうです。

廣田酒造店は東根山という山の麓にあります。
田んぼに囲まれたとても静かな場所です。




廣喜と書かれた真っ白な暖簾をくぐると、テーブルの上には試飲用の日本酒と酒粕を使ったお料理が並んでいました。




この日の日本酒は…
・純米吟醸生原酒しぼりたて
・特別純米おりざけ
・純米大吟醸 磨き4割



・もち米甘酒
・糀甘酒




酒粕を使ったお料理は…
・酒粕ディップ
・酒粕のみたらし風焼き
・人参しりしり
・フレンチトーストetc.




女将さんから廣田酒造店の歴史やお酒についての説明を聞きながら味比べしました爆笑晴れ


店内はとっても雰囲気がありますクローバー




なんと、ご好意で酒蔵の中も案内して戴きました照れ乙女のトキメキ

この日は純米大吟醸"廣喜"の仕込みの最中です。

これから酒米を蒸します。



扉の奥が麹室です。



もろみの発酵


ぷくぷくしてました〜爆笑音譜


酒搾り機


今は縦型が主流なそうです。
もうこのような酒搾り機を使用しているところは無いのでは…と話されていました。

昭和を感じる機械ですねニコ

貯蔵タンク



出荷準備完了!!


昔ながらの製法や機械を使い、愛情をたっぷり込めて酒づくりを行なっていることが伝わりますOKキラキラ


さて今回は
・もち米甘酒1,080円
を購入しました。
瓶に入ったストレートタイプの甘酒です。


紫波町はもち米の作付け面積が全国一のもち米の里で、岩手の素材を使った商品を!との想いからから生まれた甘酒なそうです。

もち米独特の甘みがあり、後味はスッキリです。
いつも飲んでいる甘酒と味わいがまったく違います。
甘酒は飲む点滴と呼ばれ、夏バテ防止に良いと聞きますが、冬の寒い時期もカラダがポカポカと温まりますね。


それから、もうすぐバレンタインということで…

廣田酒造店とメリーカンパニーがコラボした"純米吟醸 廣喜 ガナッシュチョコレート"が盛岡市のカワトク百貨店で限定発売中です拍手ラブラブ




ガナッシュ特有のとろけるような甘さと日本酒の豊潤な旨みが上手にマッチしています酔っ払い恋の矢

このチョコレートに合わせていただいたのは同じく廣田酒造店の"純米にごりでしゅ"お酒

こちらは紫波町のスーパーたもりの限定商品です。
ネーミングが面白いですねグッ音符


日本酒で"ひろき"と言えば全国的には福島県の"飛露喜"が有名ですが、岩手県紫波町の小さな蔵元の"廣喜"も覚えていただけたら嬉しいです流れ星



廣田酒造店

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紫波郡紫波町宮手字泉屋敷2-4
電話0196737706
9:00〜16:00
年中無休(年末年始除く)
駐車場数台分あります